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My Story

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乳がんからの転移して1年目 Ⅱ           
安田則子(埼玉県在住 1954年生まれ)

2016年12月25日更新

●あけぼの会の中には、10年以上も転移治療を続けている人もいます。
何年で治療が終わるとはっきり言えない病気です。
転移と言われた時は、インターネットで生存率を検索していた時がありました。
そんな時に、あけぼの埼玉代表の持田さんや会の仲間に励まされ頑張らなきゃという気持ちで、徐々に元気になって来ました。
あけぼの会には良き仲間と先輩方とがたくさんいて心強く、感謝でいっぱいです。

そんな時に、6月に埼玉医大保健医療学部看護学科の生徒さん達にABCEF(教育活動)をしてほしい、と持田代表から話があり、これが目標になって半年頑張れました。
講演後、生徒さん達から「治療の大変さと治療費のお金のかかる事にビックリしました。頑張って下さい」との感想文をたくさん頂き感動しました。

●今、私は62才です。商社に勤務、社員として今も仕事をしています。
洋服を海外で生産してメーカーに納品してデパートやインターネット通販などのブランドを担当しています。
30年前から中国に行き、韓国•ベトナム•インドネシア•ミャンマーなどで洋服の生産していましたので、海外出張も大変多かったです。
現在は、骨転移で骨盤が折れて骨がずれてしまい右足が3cm短く足が不自由になってしまいましたので海外出張は行けなくなりました。
その分、毎日出社してメーカーの打ち合わせやサンプルの検品と頑張っています。

●今の仕事が大好きで、40年以上もしています。本当は体を休めて治療に専念する方がよいのかと悩みましたが、多額の治療費もかかりますので、もう少し頑張らねばと思います。
私は子供がいませんが、会社に娘や息子がいて、 みんなが安田ママと呼んでくれ、病気の事を知っているので体調の心配をしてくれます。
みんなに助けられて今、仕事が出来ています。感謝の気持ちでいっぱいです。

●11月、転移1年目、PET検査をしました。骨転移の集積は前回より著しく低下、CT上は造骨性病変が多発あり、肝臓転移も前回より低下し肝S5/6に軽度の集積を認めるのみとなっている。
その他、転移や再発の明らかな異常は認めません、との結果が出てホットしています。

●病室の看護師さんや栄養士さんに、外来の時お会いすると、「今度入院して来ても面倒見ないからしっかり治してね」、と冗談で励ましてもらったり、PET検査の報告したら涙流して喜んでくれた栄養士さんもいて、とても嬉しい気持ちになりました。他にも、いつも心配してくれる兄や姉、姪や甥、あけぼの会の皆さんや、病院の先生方•会社のみんな•友人に励まされ助けられて、この1年が過ごせました。たくさんの人に感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。

あけぼの埼玉の先輩に境和子さんという方がいます。
境さんの生き方には教えて頂く所が沢山あり、あの方の治療や生き方は私の目標です。
これから先も、あけぼの埼玉の役員として少しでも役に立つように前向きに頑張って行きたいと思っています。