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巻頭記事

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佐渡旅行  《2017年6月21日更新》

2017年06月21日 更新

佐渡市 宿根木にて、向かって左から、橋渡さん、ワット会長、吉岡さん、有本さん、新潟会員・高橋さん、菊井さんの各代表(撮影:2017年6月19日)佐渡市 宿根木にて、向かって左から、橋渡さん、ワット会長、吉岡さん、有本さん、新潟会員・高橋さん、菊井さんの各代表(撮影:2017年6月19日)佐渡講演会、無事終了。新潟10数名、関西4、北海道2、千葉2、茨城1という会員の参加もあったが、みな、講演会ではなく、旅行気分で来ていたんですよ。いかがいたしましょうか?許しません。佐渡島民が何と200人近く集まってくれ、佐渡出身の私の力(名声?)は、まだ衰えていない、と自己満足したり。小学、中学の同級生が椅子を並べる手伝いから、受付まで、そして、島外参加者全員のおにぎりまで買って待っていてくれた。島の人たちは何と言っても、まだ田舎風、あったかく、やさしく、そして、フレンドリー。
出身は‘馬首’(うまくび)という村落で、実家を見に行ったが、草ぼうぼうで悲しくなった。母の死去以来、家を閉めて、夏にでもならない限り訪れる人もいない。こうして、ふるさとが心から消えていく。私は学生のころ、田舎出身で都会の人にはかなわないという劣等感があった。今は違う。「佐渡は山あり海あり、新鮮な野菜、取れたての魚が食べられる。リッチライフとはこれなのだ、島民たちよ、佐渡人を誇りに思うべき、人はどこに住むかではなく、どう生きているか、なのだ」こういうメッセージをこめてスピーチをした。
でも今から佐渡には住めない、車がないと生活できない、運転免許返還の年齢(実はとっくに返上している)。人はあるときに運命的に住むところも決まって、簡単に変えられない。沖縄移住の話も聞くが、移住から元へ戻った人もいる。私は今移住してもいいとしたら、イタリアを第一候補に挙げる。深い意味はないのだが、訪ねるだけでなく住んでみたい。先般訪ねたときに見た光景が忘れられない。週末、レストランで年配グループが会食している、なんか、しょっちゅう集まってワインとおしゃべりしている様子。あれが憧れ。
さて、事務局は明日ニュースレター146の校正作業完了。佐渡から帰り、すぐに連日仕事して、会長エライ!自分の楽しみだけに生きている人がいる、それが大半、なのを知って、少しイヤになった。全国のリーダーさん、ボランティア精神、エライ!他の世界でも人のために生きている人がいる。それが与えられた使命というもの、使命を全うできるだけ生きているのだから、それを感謝しなければね。生きられなかった人もいるのだから。
ワット   akebonok@d9.dion.ne.jp
*(クリックすると大きくなります) 狭い路地の形状に合わせて三角形に建てられた家。建物の形から舟形の家とも呼ばれています。船大工が最大限に土地利用を図った知恵と技が見られ、宿根木を象徴する建物のひとつ。平成18年まで実際に使われていました