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巻頭記事

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スミレちゃん、ありがとう!    《2017年9月4日更新》

2017年09月04日 更新

柿の木に巻き付いているセンニンソウ(仙人草・つる性)有毒植物なので牛や馬は食べない。(撮影:スミレ 2017/9/4 奈良県宇陀郡御杖村神末から)柿の木に巻き付いているセンニンソウ(仙人草・つる性)有毒植物なので牛や馬は食べない。(撮影:スミレ 2017/9/4 奈良県宇陀郡御杖村神末から)午後3:30、奈良のスミレちゃん(短大の同級生)に電話して、「写真何でもいいから送って!」「私、おなか痛くて今病院から帰ったとこなんよ」「でも家に帰ったんでしょ、だったら、何か探して!」「もう、しやないな」という強引さで、先ほど6:30に写真をゲット!スミレちゃんはプロ級のカメラマン、困ったとき、いつも助けてもらってます。
そういえば、ちょっと前は、佐野先生におねがいした。「先生、何か写真あるでしょ?送って!」とまあ、こんな調子。先生は「今はないけど、お祭に行くので撮ってくる」と約束。約束通りのいい写真、載っていましたでしょ。(巻頭8/14)佐野先生もプロ級カメラマンです。
この強引さ、考えてみると、これで私は40年、あけぼの会を牽引してきた。半端じゃない。だって、誰かが、何でも、さっさと決めなければ前に進めない。何をするのか、どうしたいのか、誰に決めるのか。講演会の講師もテーマも全部一人で決めてきた、このワンマンさ(ちょっと申し訳ない)。よその世界では絶対に通用しない。当然、ストレスも半端じゃない。長い間、大病もせず、再発もせず、よく持った。褒めましょう。でも十分わかっている。スミレちゃんや佐野先生のような人が全国から応援してくださったおかげ。
●あけぼの水曜相談室が好評。先日の人は本来その日が手術日だった。しかし、どうしても納得いかず、延ばしてもらって、あちこち探して、あけぼの会を見つけて来た。気持ちのいい人だった。彼女の問題は周囲の人々がいろんなことを言うので、迷いに迷ってしまったこと。「乳がん?あなた手術するの?」と、あのコンドウ先生の本を何冊も見せた人、食事から気をつけないと、と言って、まだがんの治療が始まってもいない人に「肉ナシ、牛乳ナシ、糖分ナシ」を勧めた人もいて、彼女はすぐにそれを守ることにしたという。
「あなたはもっと自分の考えに自信ありそうに見えるけど・・・」と聞けば、「それが、こと、がんとなると・・・」と言う。そうだ、「がん」は人を狂わせる魔物。「でもね、これを乗り越えれば、あなた、思ってもいないくらい生きていく自信が付く。だって、これほど怖い物は他にないもの、ね」この一言で、きちんと手術を受ける覚悟が決まり、お茶に添えたミニチョコも食べて、安堵の笑顔で、帰っていった。今ころは手術も終わっているころだろう。相談室、なかなかいい役をしている。この水曜に来る人も3度目、ハキハキ美人さんなので、私のほうが楽しみ!
(ワット)   akebonok@d9.dion.ne.jp