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イベント情報

講演会報告

【あけぼの岐阜】 ピンクリボン講演会・2017 報告

2017年10月01日 更新

日時:9月24日(日)13:30~16:30
会場:ハートフルスクエアG 大研修室
参加:73名 (会員35名、一般38名)

*当日は真夏日となり汗ばむ天気でした。ほぼ同じところで同様な「乳腺専門医による講演会」が無料で開催されていましたが、清水千佳子先生(国立がん研究センター中央病院・乳腺腫瘍内科外来医長)の知名度もあり、愛知県、滋賀県はじめ沢山の方が参加されました。

*竹内賢先生(木沢記念病院 乳腺治療・乳房再建センター長)
「ER陽性HER2 陰性転移・再発乳癌治療」
症例に基づいて、再発一時治療、治療が終わって一年後再発<再発の二次治療>の薬剤名を出して具体的に話していただきました。

*川口順敬先生(朝日大学歯学部付属病院・村上記念病院 乳腺外科 教授)
「薬物治療の副作用と、その対策について」
薬物療法の意味と目的をまず初めにお話されました。
初発は治癒を目的とする為全身薬物療法、しかし副作用が出た場合、調整するには抗生物質の投与が行われる等詳しく説明されました。

*清水千佳子先生が登壇されると、雰囲気が変わり、会場は和らいだ感じになりました。
「個別化治療~治療効果と質の高い生活を目指して~」
薬物療法の役割として、Ⅰ期~ⅢC期とⅣ期再発がんでは目標が違う、進行・再発がんでは目標が違う→症状緩和とQOLの維持しながら新しい治療が届くまでの長い道のりを詳しくお話して頂きました。
2017年6月27日アスコの会議(アメリカ)での薬物療法の話題、分子標的薬の開発、ホルモン療法、個別化治療の多様性、サブタイプ別による個別化治療についてもわかり易くお話されました。

先生は難しい事は覚えなくていいですからとおっしゃりながら、
①検査でなく、医療従事者に伝えることの大切さ
②あなたは治療選択にあたり、何を一番大切にしたいですか?
③治療方針の意志決定の参加はコミュニケーション
この三つを強調され締めくくりました。

講演後、「清水先生のファンになりました。又、先生に講演をお願いして下さい」と会場のみなさんから言われました。私自身も先生のファンですが、岐阜に沢山のファンが出来て嬉しく思います。
東京からお越し頂きました清水先生に重ねて感謝申し上げます。(報告:橋渡智美代表)
正面向かって左から、竹内先生、川口先生、清水先生正面向かって左から、竹内先生、川口先生、清水先生