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巻頭記事

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あったかいランチ   《2018年2月6日更新》

2018年02月06日 更新

多摩川にて、河川敷の白さと青空がきれい。中央奥にはうっすらとスカイツリー(撮影:斉藤純代 事務局スタッフ2018/1/24)多摩川にて、河川敷の白さと青空がきれい。中央奥にはうっすらとスカイツリー(撮影:斉藤純代 事務局スタッフ2018/1/24)相変わらず日本列島連日真冬、寒い。喜ぶのは昨日から始まった札幌の雪祭りくらいか。雪像だけがスマイル!そこへ9日からもっと寒い韓国平昌でオリンピックが始まる。外気が冷蔵庫の中より冷たいのだという。そんな中で、5時間の開会式、出番が後ろのほうの国の選手たちは立ったまま凍ってしまう。出だしで風邪を引いてしまいそう。出る人見る人にホカロン10枚ずつ無料配布してあげて。大げさに寒がりの私は想像しただけで、震えている。しかし、人々は興奮のきわみという魔力で寒さを追いやるから見事。
あけぼの会の事務局も今年の冬は凍ったまま、半分冬眠、活気がない。あるとすれば、会長さんの手作りランチのとき。昨日は斉藤さんと二人出勤、野菜スープを作った。ジャガイモ、たまねぎ、大根、白菜、人参、かぼちゃ、セロリ、一口大に切って、セロリは青い葉っぱまで細かく切って使う。これが、えも言われぬ香りを添えて、グッド! チキンブイヨンを1個、仕上げに市販のコーンクリームスープ(ポタージュでも)を一袋足して出来上がり。みなさんもお試しあれ、何より野菜がてんこ盛り、体によくってしょうがない。
40年の会の歴史で突出して他の患者会と違うところはこのランチだろうか。事務所の中で同じ釜の飯を食っても意味をなさないが、スタッフの気持ちを一つにする融和剤になっていることは確か。仲良く仕事が出来ていれば、外部にも伝わる。これが大事、と思っている。寒々しい雰囲気からあったかい気持ちは生まれないし、外にも流れない。がん患者の会の心はただでもピョンチャン、あったかいお湯で溶かしてあげなければ。
主治医から「だんだん使える薬がなくなってきている」と言われた患者があの丸山ワクチンを使うか、相談してきた。「使うべきよ」と即答した。ワクチンが効くか効かないかではなくて、医師から最後通牒を渡された彼女が、これから不安と絶望の中で死を待つだけとしたら、それは悲しすぎる。動ける内にやって、と強く言った。動いて、何でもいい、一つ掴まる物を得てほしい、それが絶望から救ってくれる。最近の医師のバカ正直もいいが、言われた患者はどうすればいいのか、それも一緒に言ってほしい。空中に放り投げられた患者は掴まるものがない。
みなさんに教えましたか?アロエを適当に切って蜂蜜に漬けておくと、蜂蜜が汁状になる。毎朝、紅茶に入れて飲んでます。これってなんだか体にすっごく良さそうではない?    ワット  akebonok@d9.dion.ne.jp
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