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巻頭記事

巻頭記事

時は春    《2018年3月4日更新》

2018年03月04日 更新

神奈川県秦野市香雲寺、本堂までの参道に白梅のトンネル(撮影:斉藤純代・事務局スタッフ 2018/3/1)神奈川県秦野市香雲寺、本堂までの参道に白梅のトンネル(撮影:斉藤純代・事務局スタッフ 2018/3/1)室内温度計が22度を指している。春到来。しかし、右ひざの痛みが直らなくて、外出はままならない。木曜にやっと整形外科に行ってきた。膝周辺のレントゲン撮って、結果は年寄りの軟骨チビリ、自然現象、寄って、痛み止めを朝夕のむようにと。ヒアルロンサン打ってくれない、シップ薬もない。痛み止めで騙し騙し、自力で直るのを待てという。ごく初期症状、と良いように解釈して、暫く様子を見るか。我が家は4階、エレベーターがないというのに。
先月26日に毎日新聞の冨重さんという記者が乳がんで亡くなった。享年62。「女性初のプロ野球担当記者」だったという。道理で、いつもスポーツ関連の記事を書いておられた。
またそれより前の1月30日には有賀さんという美人のアナウンサーが亡くなって、死因は乳がんらしいと憶測されている。享年52。聡明で、まだまだ死ぬには若すぎる2人が乳がんで死んだ。何故?自覚症状はなかったにしても、しこりとかに全く気付かなかったのだろうか?それとも気付いていたのに、すぐに病院へ行かなかったのだろうか?
あけぼの会は体験者の立場から「乳がん早期発見・早期治療」を訴えて、40年活動を続けてきた。最近は誰もが「しこり=乳がんかも?」の知識がある。テレビやネットでイヤというほど露出させているからだ。にも拘わらず手遅れにしてしまう人がいる。どうしたらよいのか?今年も、会では12の県で「母の日キャンペーン」を実施する予定で、各県のリーダーは既に準備を始めている。街頭で「お母さん、乳がんで死なないで」のポケットティッシュを配布する。愛する家族のためにも死んではダメ!と叫んでいるのだ。
死者に鞭打つ気はない。ただ乳がんで死ぬのはもったいない。そうではないか?どんなに大きなキャンペーンを張っても、一人一人の自覚がなければ、キャンペーンは生かされない。ああどうか、賢い女性達よ、誓ってほしい。今日自覚を確かめて、何があっても逃げたりしないと。私たちが40年間続けてきた運動が無意味だったなんて言わないでほしい。
ところでみなさん、これだけのメッセージを大声で叫んで、私はそろそろ引退したいと願っているのですが・・・だって、40年もの長い間、乳がん一筋、こんな人は珍奇でしょう。今回の膝痛で悟ったことが一つ。もし、何か仕残したことがあるなら、あと片方の膝が痛くなる前にせよ。そう、あわてないと間に合わない。何がしたい?それはナイショ。   ワット   akebonok@d9.dion.ne.jp

香雲寺 http://www.kankou-hadano.org/hadano_point/point_kouunji.html