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巻頭記事

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がん患者は延々と待たされる 《2018年4月1日更新》

2018年04月01日 更新

山口県岩国市 錦帯橋 (撮影:和崎美幸・山口 2018/3/30 )山口県岩国市 錦帯橋 (撮影:和崎美幸・山口 2018/3/30 )今日は娘の誕生日、40歳になる。エプリルフールなので、1日ずらしてくれるかと思ったが、きっちり正午に産まれたので、正直申告になった。まあ、覚えやすくていいことはいい。病院は新宿にあった日赤産院で、今はもうなくなっている。ラマーズ法という陣痛を和らげる呼吸法を実践するドクターのところに出産までは通った。夫は何かあれば、それについての説明本を数冊買って、勉強して準備するタイプで、出たとこ勝負の私とは正反対だった。毎夜、呼吸法を私と一緒に練習する熱の入れようだった。懐かしい。
さて、先日の‘水曜相談室’、なんと6人の参加だった。新記録!定着して来たか。内お一人はお母さんの付き添いで、この日のために静岡から出かけてきたという親孝行娘だった。昨年12月に承認されたばかりのイブランスで話は盛り上がった。再発治療のために、既に使い始めていた人から、125ミリグラムでものすごい副作用で院内で受けてた人、ほぼ全員が参ってしまった、ゆえに、これから始める人は絶対このミリではなく、100にしてもらって、と的確なるアドバイスをしてくれて、私たちが助かった。説得力が違う。
主治医とどうしても対話が出来ないという、かわいい人がいて、みんなで考えて、転院を勧めた。が、病気に関しては信頼できる、と言い出して、また迷ってしまった。少々愛想悪くても、病気が病気なので、しっかり治してくれそうな医師なら、それを優先させて、怖くても我慢するか?でも会っても恐ろしくて何も聞けない、それが向こう10年間となると気が遠くなるとも言う。むずかしい。私はいつも、病院へ行って、帰り道はルンルン気分でないと、その病院行きは失敗なのよ、と言ってるのだけど、自信がなくなった。
まあ、それにしてもみなさん、なんと強く、真面目に、したたかに、しなやかに、このがんという厄介者と相対しているか、お顔を見ていて、ただ見惚れていた。それぞれ胸の内は重く複雑なはずなのに、表には出さないで、普通に振舞って生きている。病院で無限大に待たされているのは共通していた。長い間待たされるのは苦痛で、人間の誇りも尊厳もどこへ行ったか、考える力も失せる。何とか解決法はないものか、真に患者のためを思うなら、病院側が真剣に考え直す時期ではないか?秋の大会のビッグテーマにしたい。
桜前線、今どの辺り?東京では今週末の桜祭、かろうじて花残りあり、ホッとしましたね。私の右ひざ痛、また逆戻り、痛くて泣いてます。簡単には治らない?昨日、誰かにセカンドオピニオンを勧められ、笑っちゃいました。人にはいろんなこと進言して、自分のこととなると、何にもしない、すぐにもしない、ダメ患者です。ワット  akebonok@d9.dion.ne.jp

*5連の構造(中央の3連はアーチ橋)という、世界的にもたいへん 希な構造。これは「流されない橋を作りたい」という先人たちの 情熱と、独自に発展した架橋技術によって生み出されたものです
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