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My Story

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術後10年検診で卒業!の予定だったのが・・・・・・ ②-1
北村綾子(あけぼの静岡)

2019年06月02日更新


 2007年10月手術、そして、10年後の2017年10月、「今回の検査で良ければ県立総合病院卒業」と言われていました。それが、なんと、その検査で、ひっかかってしまったのです。造影剤を入れたCTとMRIで骨転移がわかり、CEAの腫瘍マーカーは5。骨に転移した場合、痛みがあると聞いていたのに、全く自覚症状がなかったので、本当に骨転移なのか、すんなりと受け入れることができませんでした。
 あけぼの会熱海大会(2017年11月5日)の5日前から治療が始まりました。ランマーク皮下注射と、ホルモン剤がアナストロゾール錠に変わりました。大会では久しぶりにお会いする全国の会員さんとの再会を楽しみにしていたのに、気持ちが付いていけず、どんよりしていました。いろいろな方に相談したりしましたが、結局、そのまま主治医にお任せすることにしました。
 2018年の3月まではランマークとホルモン剤を飲む治療でしたが、CEAのマーカーが少しずつ上がっていくため、2018年4月からホルモン剤がフェソロデックスの注射に変わりました。4週間に1回、ランマーク(お腹に注射)、フェソロデックス(お尻に2本注射)これだけでほぼ45,000円。それに薬代。これを4カ月続けたのですが、マーカーは11まで上がりました。下がったかと思うとまた上がり、数字に一喜一憂していました。

マーカーが上がり続けて→新薬イブランス→副作用(白血球減少)で入院
 8月に新薬の飲み薬、イブランスに変更、分子標的薬です。一錠125mgを朝1回。のむと気持ち悪くなります。3週間のんだら一週間お休み。認可がおりてから1年経っていないため、一度に2週間分しかもらえません。2週間ごとに通うのも大変なことで、病院が終わったらそのまま仕事に直行していました。
 イブランス、2週間のあと、白血球が減少していたので、休薬になりました。この薬の最大副作用は白血球の減少です。休薬した翌日から熱が出始め、2日後に病院に行くと、「熱の原因がわかりました。白血球400です」と言われ、そのまま入院になりました。まさかの入院。それが、タイミング悪く、2週間前に引っ越したばかりだったので、どこに何があるのやらわからない中、外出許可をもらい入院の支度をしに戻りました。入院中も薬が切れるとすぐ高熱が出るので、白血球を増やす注射と同時に解熱剤をもらうのが治療でした。病室から一歩も出られなかったので、飲み物も買いに行けなくて、その間、家族と友人にお世話になりました。1週間して退院。

遂にイブランスを諦める  
 次に受診した日から、イブランスの量が減り100mgに変更。それでも2週間飲むと白血球が減り休薬、そのくり返しです。遂に100mgは続けることができず、75mgに減らすことになりました。2週間飲むと、またまた休薬。結局75mgでも続けられませんでした。最初の125mgの時は、CEAマーカーが1まで下がりました。上がったり下がったり・・・。しっかりのむことができれば効くのに、量を続けられず残念でした。 続く→

次回は6月15日に更新予定です。