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My Story

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「パン作りが生きがいーー講師をしています」
(新潟日報・生活欄「甘口辛口」に掲載されたStoryのご紹介)
内藤桂子(あけぼの会副会長・あけぼの新潟代表)

2020年07月24日更新

あなたの生きがいは何ですか?あなたの生きがいは何ですか?ステージⅣ、今も治療中
 新潟市の自宅でパン教室を開いた翌年、体に異変を感じました。胸にしこりを見つけたのです。30代で乳がんになりました。すぐに右胸全摘リンパ郭清にの手術を受けました。そのとき、一番気になったのが「パン教室を続けられるのか」ということでした。
 手術で手が上がらなくなったらどうしよう・・・。生きがいだった教室に復帰するため、懸命にリハビリに励みました。退院後、すぐにパンをこねてみました。良い生地ができてホッと胸をなでおろし、主治医の先生に出来たてのパンを食べてもらいました。
 しかし、術後12年目に肺などに転移していることが分かりました。教室を続けようか迷い、生徒さんに相談しました。「体調が悪い時はもちろん休んでいただいて結構ですが、ぜひ続けてください」と励まされました。(連載第2回から・中略)  

(7月2日から全10回
①パンの魅力(7/2)  ②生きがい(7/3)    ③パンは発酵食品(7/7)  ④自粛生活を楽しく(7/8)
⑤天然酵母(7/9)       ⑥驚きと喜び(7/10)          ⑦ ふただけの謎(7/14)
⑧レーズンカレー(7/15)  ⑨たちじゃこう草(7/16)     ⑩カヌレ(7/17) 


【私の病歴】
1996年(39歳)  右胸全摘手術、
             ホルモン療法(ゾラデックス)2年間
1997年(40歳)  あけぼの会に入会
2004年(46歳)  あけぼの会新潟支部支部長
2007年(50歳)  乳がん再発・遠隔転移、
           ホルモン療法(ゾラデックス、ノルバデックス)
2008年(52歳)  卵巣切除(腹腔鏡)   
           ホルモン療法(ノルバデックス→アリミデックス→アロマシン)
2018年(61歳)  治験(KHK2375の第Ⅱ相臨床試験)に参加
2020年(63歳)  治験終了(アロマシン継続)   

ホルモンレセプター陽性乳がんの患者にはたいへん期待された治験薬でしたが、海外で第Ⅲ相試験が中止になり、日本でも治験を継続する人が激減し、私もやめることにしました。