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巻頭記事

巻頭記事

「みんなちがって、みんないい」
        和崎美幸(あけぼの会HP担当・あけぼの山口代表)      《2020年10月28日更新》

2020年10月28日 更新

日本一長い大吊橋私の富士!ゆらゆら揺れる大吊橋から 
三島スカイウォーク※ 2020/10/25
撮影:星野希代絵(静岡)
今月発行の「あけぼのNEWS No.6」には、各県の代表、副代表さんやスタッフさんからのコメントが掲載されています。その中に北海道の山下美幸さんの「自分のしたことをできるだけ肯定するようにしてみたら不思議と気持ちが楽になり前を向けるようになった」というメッセージを見つけて、この言葉に私は一筋の光を見出すことができました。

最近、「これといって何もできない自分」に嫌気がさしていました。ニュースレターを作るお手伝いをしているのですが、「Word」のスキルが追い付かず、深野会長が作ったレイアウトを崩してしまったり、段取りが悪い、文章力もない、など自己否定の塊となっていました。

そんな暗い重々しい気分の中で出会った山下さんの言葉。すぐに思い出したのが、詩人・金子みすゞ(当県出身)の「私と小鳥と鈴と」という詩でした。  
 私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、
 飛べる小鳥は私のやうに、地面(じべた)を速くは走れない。

 私がからだをゆすっても、きれいな音はでないけど、
 あの鳴る鈴は私のやうに、たくさんな唄は知らないよ。

 鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。


人にはそれぞれの“持ち前”があります。得意なことや苦手なことがあって当然です。そんな自分を、山下さんのように、丸ごと肯定することが、人に対してもおおらかな気持ちで接することができるのではないかと思います。人と自分を比べ優劣をつけて落ち込むのではなく、自分が得意なことに目を向けて、その能力を伸ばしていく。私の場合は、それが「パソコンを扱う」ことや「誰とでも仲良くなれる」ことだったり、です。

最近では、来月15日の【あけぼの会代表者会議】のオンライン会議開催に向けて、各県の代表さんたちと「Zoom体験会」をやらせていただいている、このことが私にとってとても楽しく、やりがいのあるものとなっています。そして今、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)の資格取得に向け、まずは苦手分野の「Word」を勉強中。

小鳥のように空を飛ぶことはできないけど、地べたをニワトリぐらい走れるようになれたらいいなぁ〜と淡い期待を込めて。ゆっくりとステップアップしながら、これからも【あけぼの会】の活動をできる限り支えていきたいと思っています。 akebonoyamaguchi@gmail.com

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  歩行者専用としては日本一の長さを誇る全長400mの吊橋です。橋の上からは、富士山や駿河湾、美しい街並みなどの絶景を望むことができます。