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巻頭記事

巻頭記事

私たちの体験を後に続く人のお役に立てたい 
            深野百合子(あけぼの会会長)       《2020年11月4日更新》

2020年11月03日 更新

生田先生のやさしい‘手当て‘に心もほんわか
(ふくふくプラザにて、2020/11/1)
GoToキャンペーンの開始で、世の中が急に動きだした感じがします。【あけぼの会】も活動を再開している県が多くなりました。【あけぼの福岡】も密にならないように気をつけて活動を再開。10月は〈あけぼのハウス〉やワット会長を囲んでの親睦会を開催。また、乳がん月間の行事として開催された「ニッセイ乳がんセミナー」に【あけぼの福岡】の熊本恵美子さん(副代表)、森 幸子さんと私の3名が参加して、40名の方へ体験談や早期発見・早期治療の大切さを話しました。

一昨日(11/1)、リンパ浮腫講演会を開催しました。100人の会場に参加者28名。手術や放射線の影響で浮腫や痛みで困っている人は、遠方からも参加されました。講師は、北九州市で開業(リンパ浮腫相談・改善・維持センター)の生田志保先生。

リンパ浮腫の治療は①スキンケア、②マッサージ(徒手リンパドレナージ)、③圧迫療法(バンテージ、スリーブ、手袋)、④圧迫下での運動療法、これらを組み合わせで行うこと。日常的に行う必要があるのでセルフケアが大切と、実演を交えながら詳しく説明されました。「自分でするマッサージの圧力はどの程度?」の質問に対し「皮膚をさするくらい優しく、しかも皮膚の伸びを使って」と…。消毒をしながら一人ひとりの腕に手を当てて指導してくださいました。生田先生の熱心な指導と手のぬくもりに感動!忘れかけていた人との触れあいや会話は、患者会の本来の姿を思い出させてくれて、幸せな1日となりました。

巻頭言に「思うような人生を歩めた、私は満足」←クリックいう言葉を残した安田則子さんが生前、自身で語った克明な闘病記録(看護学生さんへの授業)が「My Story」←クリックに連載中です。使用した抗がん剤とその副作用、薬価などが克明に書かれています。「体験者に話が聞きたい」と、これから薬物療法を始める人からの問い合わせがあります。個人差はあるとしても、具体的な情報があれば安心につながります。

▲また6月に巻頭言で紹介した、治療の継続に揺れていたKさん(「普通の生活をすることが一番幸せ」)←クリックのその後です。
――「抗がん剤が劇的に効いて担当医も驚いています。自分の意図しない選択でしたが結果、効果あり、がん治療はなかなか難しいのですが、皆さんに元気と勇気、情報もらって、また前へ進みたいと思います」   akebonofk2018@gmail.com