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巻頭記事

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話したいことが山のようにある雰囲気でした
      本田攝子(あけぼの群馬代表)《2021年4月6日更新》

2021年04月06日 更新

高崎城・乾櫓と桜<br>撮影:本田攝子 2021/3/30高崎城・乾櫓(いぬいやぐら)と桜
撮影:本田攝子(群馬) 2021/3/30
―――ワット名誉会長さん、こんにちは、足の具合はいかがですか。私は昨年4月、仕事を辞めたのと自粛と重なったので、昨夏から近くの公民館の運動教室(80歳の女先生)に週一で通っています。ただ、コロナで数か月休んだ3月初め、再開の日の翌日、ひどい太もも筋肉痛になりました。筋肉は鍛える必要があるとつくづく実感しました。筋肉鍛え、会長さんも頑張ってください。先日3/14(日)〈あけぼのハウス〉を開催しましたので、ご報告いたします。

実に3か月ぶりでした。会場は、ぐんま男女共同参画センター。事前に指定の健康状態申告書を参加希望者に送り、当日記入を確認した上で入館許可が出ます。会場の作り方にも細かく指示があり、間隔を十分開けて着席、今回はマイクも準備しました。前回(昨年12月)はマスクをして、間隔をあけて座ったので、声が聞き取りにくかったのです。参加は9名で、入会したばかりで術後間もない初参加の人、3年目、9年目、それ以上の人、と年数は違いましたが、みなさん一様に話したいことが山のようにある雰囲気でした。

江原さんは初発から10年、反対側乳がん1年目、「2度目の乳がんは【あけぼの会】のお蔭で何の不安もなく落ち着いて治療を受けられた。今日は初めてウイッグを外して来た」と話し、仕事にも復帰したことを報告。今の気持ちはと聞かれ「どんな私も私は私」と笑顔で答え、自信と安心感が溢れていました。

「この10年間、がむしゃらに闘ってきた」と井上さん。4月からの薬の変更もあって、これからは少しゆったりした気持ちで治療を続けていきたい。主治医に「私、先生の患者さんの再発治療続けている人の中で一番長生きしますよ」と宣言したそう。

―――今回も群馬という地域がら、「乳がんになったことは誰にも言えない、言いたくない」「近所の人に知られたくない」「玄関を出る時や家の周りを歩く時、何か聞かれるのではないかと不安」という声がありました。私の手術は1995年でしたが、当時「温泉に入れるか」が話題に上がった時、一人の会員さんがこう言いました。「温泉、私は楽しんでいますよ。乳がんのこと周りの人に話していますし、なっても、元気でいれば安心する人もいるでしょう。知り合いから相談もありました。だから、堂々としていればいいでしょう!」。ビックリしましたが、体験を話すことが啓発になることを一同、再認識した一言でした。

―――次回の〈ハウス〉は4月11日(日)の予定です。 akebonogunma@gmail.com