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巻頭記事

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第30回日本乳癌学会学術総会参加して 2 ―――川野紀子(あけぼの会副会長、あけぼの兵庫代表)(2022/7/11 更新)

2022年07月11日 更新

この暑さの中でもバラはけなげに咲いて<br>(群馬・中之条ガーデンズ  2022/6/20)<br> 撮影:上舘みのり(埼玉)この暑さの中でもバラはけなげに咲いて
(群馬・中之条ガーデンズ 2022/6/20)
 撮影:上舘みのり(埼玉)
学会の乳腺専門医の顔ぶれが若返っていた
 学会の乳腺専門医の顔ぶれがコロナ前とは随分変わって若返っていました。来年の学会会長はがん研有明病院の大野真司先生ですが、先生を中心にした乳腺科のスタッフの充実ぶりは群を抜いて凄かったです。今オンデマンド配信をしていますが、当日のライブ配信とは違って、かなりスッキリとまとめられてあります。

三好先生が【あけぼの会】をスピーチの中で!
 配信では削られていましたが、会長講演で、三好先生が、今研究されている臨床試験と他に神戸発の涙で乳がんを検出する研究に触れられて、「研究には人と人のつながりが大切で、この研究の一端を担うことになったのは「あけぼの会」という患者会の仲立ちで、神戸大学の先生と繋がったからだった、だから医師だけで研究が成り立つわけではなく、時として、患者会の存在も必要で、重要な役割を果たしてくれる事もある」と言われました。

【あけぼの会】ってどんな会?
 【あけぼの会】の名前が突然、はっきりと出たので、びっくりしました。その後、患者ラウンジで私を探している人がいると言われて行ったら、若手の医師が数人いて、三好先生が言われた【あけぼの会】ってどんな会なのかと聞かれ、ラウンジに置いてあった「あけぼの会のご案内」のリーフレット、【あけぼの兵庫】制作のワット会長の「乳がん患者と共に40年~いのちをみつめて~」の冊子、【あけぼの神奈川】のご案内・「バラ通信」等の資料がまたたく間になくなりました。本当は患者さんに持ち帰って欲しかったのですが、ドクターがお持ち帰りという展開に。驚いたことに、50歳以下の医師は殆ど【あけぼの会】を知らない感じで、現に【あけぼの兵庫】は、【あけぼの会】のフランチャイズチェーンみたいなものかと聞かれました。コンビニと一緒の感覚で、隔世の感、世代の違いを感じました。

患者交流会でリーダーの資質を兼ね備えている人とは?
 BC-PAPの患者交流会でリーダーの資質を兼ね備えている人は、今回の企画運営に携わっていた患者会の代表を見ていて思ったら直ぐに行動に移せる人常に情報をキャッチして勉強している人人との繋がりを大切して人脈を築ける人、と思いました。

先ず乳癌学会に参加して土俵に立つこと
 乳癌学会の患者市民参画プログラムはこれからずっと続きます。これを企画運営する人や「乳癌診療ガイドライン」を作るメンバーとかに参画したい患者を公募していました。そのためには先ず乳癌学会に参加して土俵に立つことだと思いました。