田中薫さん(歌人・千葉県市川市在住)
 この度は、あけぼの会創立45周年、おめでとうございました。
 「あけぼのニュース」お送り下さり、たいへん恐縮に思いつつ、有難く頂戴いたしました。そして巻頭のご挨拶を拝読し、ワットさんの長きにわたるご奮闘、ご苦労に改めて思いを致しました。その強いご意志と活動に感服するばかりです。お医者様がたの最新の専門的なお話も勉強になります。
 私の拙文ですが、完治と言われるまでの生活など記して、もう少し会員の皆様のお役に立てるような内容にすれば良かったのでは、等と思いました。後のまつりですが。私のことを表紙の中でご紹介くださった上、裏表紙には歌集の宣伝までして頂いて、深いご配慮に感謝するばかりです。重ね重ね、有難うございました。
 元癌研の主治医、関先生には今も年に一度の検診を受けていまして、たまたま先月も参りましたので、ワット様の御活動の事と「あけぼのニュース」に掲載して頂くことを申しましたら、是非読みたいとのことでしたで、早速本誌を送りたいと思います。そのほか、所属短歌結社「心の花」の知り合いで乳がん手術後の方もいますので、差し上げたく思っております。色々と本当に有難うございました。

 和崎美幸(山口代表)
 会長さん
 「生きる希望、愛、思いやり、やさしさ」あふれるAKEBONO NEWSを受け取りました。
 ありがとうございました。大会特集、ほんの2ヶ月前のことなのに、とても懐かしく拝見いたしました。パーティで最後のデザート、控えめな人の口には入らなかったんですね。たらふく食べてしまった我が身を反省することしきりです・・・。
 ※実は先日、私の親戚(30代)が乳がんを告知されました。
 田中薫さんの「シーソーのやうに揺れ揺るまつすぐに見つつ悪性告げられたのち」の歌に、彼女の姿が重なりました。できる限りの心のサポートをしていこうと思います。

吉岡敏子(奈良代表)
 ワット会長様
 AKEBONO NEWS№6号が届きました。ありがとうございました。記念大会の興奮が蘇るようなニュースレターになっていますね。トップの写真、本当によく撮れていて、会長さんが我々みんなを歓迎してくださっているのが一目でわかります。
 会長さんは凄い、逞しい、2か月足らずでこれだけのレターを作って会員に配布してくださる。私には考えられない行動力。見習うことがいっぱいです。わずか4ページの会報を作るのに四苦八苦しています。
 字のポイントが大きくなってとても読みやすいです。先生方もレター用に書いてくださったのですね。来年もこの先生方が来てくださるのですか?ほんと?
 2024/10/12ですね。〇付けました。来年は若い人を連れていけたらいいな~ 頑張ろう!

槌田史子(岡山代表)
 ワット会長様
 本日、あけぼのニュースNo.6が届きました。読み返し、講演の内容を思い起こし、写真を見ながら、他県の代表さんとの語らいを思い出しています。45周年!一口に45年とは言うものの、大変な時間です。永きに渡り私たちをけん引して下さり、ありがとうございます。
たまたま10月に視聴した、ACPについての講演会(がん研有明病院、片岡明美先生)の冒頭で、ワット会長さんの ピンクリボンの3つの祈り が引用されていました。

 1,治療中のあなたに愛と勇気を贈るために
 2,がんで亡くなったあの人を忘れないために
 3,早期発見が大事なことを知ってもらうために

 先生は
 「3番の早期発見・・・は、皆が思う事でしょうが、1や2、特に2番目の亡くなった方へ・・・の発想はなかった」と仰っていらして、それはまさに患者会 (あけぼの会)で、これまで多くの愛と出会いを届けて下さっているワットさんでないと抱けなかった発想なのだろうと感じた次第です。私も改めてこの3つの祈りを心にとめ、今までの出会いと別れを決して忘れることなく、出会えた方には平等に愛を注げるよう、人間力を高めるよう努力しようと思いました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

札幌旅行行ってきました<br>写真:北海道大学構内のポプラ並木(2023/11/12)札幌旅行行ってきました(下川恵子)
写真:北海道大学構内のポプラ並木(2023/11/12)
下川恵子(千葉、元レギュラースタッフ)
 ワット会長様
 渾身のレター、大会の様子、パーティの楽しそうな様子、とてもよく載っていますね。
 さすが木村カメラマンさん、来なかった方は残念に思っていることと思います。
 P14に私のでっかい後姿、全身鎮座しています。
 田中薫さんのお歌も胸にひしひしと迫る思いです。「闘病記」も再発している方たちの力になると思います。来年の予告、びっくりです!もう会場を抑えたのですね?スゴイ!

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