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「ヘルスケア関連団体ネットワーキング学習会 報告」    《2016年9月22日更新》

右手前から2人目、黒い服の後ろ姿が宇田川さん (写真提供:喜島智香子さん※)右手前から2人目、黒い服の後ろ姿が宇田川さん (写真提供:喜島智香子さん※)会員の宇田川光子さんが先日9月18日、第36回関東学習会に参加、その報告です。
●会場は西新宿のファイザー(株)18階オーバルホールで、参加23名、私は今回初参加。先ずは【ヘルスケア関連団体ネットワーキング(VHO-net)】って何?からの始まり。
リーフレットによると、「疾病や障がいの違い、当事者や支援者などの立場の違いを超えて、ヘルスケア関連団体のリーダーたちがつながっていくことを目指し、互いの知恵を交換し、横につながりながら、共によりよい医療生活の実現を目指して問題解決に取り組む集まり」(ファイザー社が2001年にスタート)で、今回のテーマは「具体的な活動の共有と分かりやすい講演のためのスキルアップを目的とした学習会」。
●模擬講演では、脊椎損傷の方、頭頸部がんの方、講師先生のお話があり、その後、それらの講演についての話し合いを。2つのグループに分かれ、あそこはこうした方がいいのではとか、あそこはとても良かったと、皆で話し合い、話し合いの司会、まとめも、ここで色々な体験をして勉強しましょう、という形でした。
●脊椎損傷の男性は、脊椎損傷について詳しく説明されましたが、いつ、そのようになったとか、もう少し詳しい説明を入れるとわかりやすいのでは、との意見が出て、高校二年の時事故で脊椎を損傷したと話されたら、ぐっと話の内容が近く感じました。
●頭頸部がんの女性は、29歳の時手術、手術跡が首のところで見えるのでスカーフを巻いて隠したり、若いからの不安、結婚、出産への思い、周りの人に話そうかの迷いなどを述べられたので、思わず手を上げて「若くしてがんになったのは辛いと思います。同じがん患者として、あなたの言葉の一つ一つに『うん、うん、私もそうだった』と共感しました。気持ちが伝わってきて、とてもよかったです」と感想を述べていました。
●その後、司会の方が「何か言い残したことがありませんか?」と聞かれ、初参加なのだから余り言葉多くしてはいけないな、と思いつつ目が合ってしまったので、あけぼの会「ABCEF」の話、小学6年生に乳がん体験を話す「命の授業」のことを紹介しました。小学生なので『死ぬ』の言葉を気をつけて使わなくては『死』の恐怖が残ってしまうのではないか、『おっぱい』という言葉で男子が恥ずかしがるのでは、とかなり言葉に気をつけたこと、「死ぬのは怖いですか」の直球の問いかけに、本音で「怖いです」と答えたことなどを話しました。すると、「小学生に話すという試みはすごいですね」の反応がありました。
●今回で36回のこの会は、毎回興味深いテーマで勉強を重ねてきていて、色々な病を抱える方たち、支える方たちが真剣に取り組んできた姿に強い刺激を受けました。あけぼの会も、会長さん、富樫さんの参加の積み重ねで、周りの方にも会の存在を知っていただけていて、初めての参加にも関わらず、すんなり受け入れていただけました。
大変貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。 (報告:ABCEFスタッフ・宇田川光子)
【※喜島智香子さん ファイザー(株) コミュニティー・リレーション・チーム 部長】

 
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