日 時:4月12日(日)13:30~16:00
会 場:ドーンセンター5階 セミナー室2
参加者:34名(大阪14名、奈良6名、ぎんなんの会その他14名)
【勉強会】「新しい乳がん治療2026」 13:40~15:00
川尻成美先生(石切生喜病院・病院長補佐・乳腺外科部長) 高島 勉先生(奈良県西和医療センター副院長・乳腺外科部長)
【相談会】 15:15~16:00
3者合同勉強会、大阪での開催は2年ぶりでした。今回も高島先生と、もうお一人、高島先生を師とされている川尻先生をお招きしました。
・川尻先生には、乳がんの新規治療薬についてお話して頂きました。
ここ3年で、多数のADC(抗体薬物複合体)が使用可能になったという事と、その使用方針などでした。
・高島先生には、切らずに治すラジオ波焼灼療法について話して頂きました。
以前、2000年頃、この療法について、よく聞いていましたが、その後全く聞かなくなっていました。今回、施設基準、術者条件をしっかりと決めた上で治療が出来るようになったとの事。ラジオ波による焼灼の原理、ラジオ波焼灼療法の対象となる条件など、勉強させていただきました。
・最後のまとめとして、乳がんの手術は、歴史的に縮小をたどっており、早期に発見できれば切除を行わなくても治療ができる時代になってきたと話されました。そうなると、早期発見して、早期治療ができるよう、啓発活動も今まで以上に大切になってくると思いました。 【報告:あけぼの大阪代表・中田圭 子 akebonoosaka@yahoo.co.jp 】
【参加者からの感想】
• 乳がんの新しい薬がたくさん出て、うれしいです。質問にも、ていねいに答えて頂き、ありがたかったです。感謝です。自分自身も納得できました。
• 新しいお薬のお話が聞けてよかったです。ラジオ波で早期の人が助かる事は、とてもありがたい事だと感動しました。
• 久しぶりの勉強会、最近のお薬の進化にはびっくりします。10年前に治療をうけている自分を思い出しました。友達が、去年11月にラジオ波の手術を受けたので、先生のお話は興味深かったです。いろんな情報が得られて、実りのある勉強会でした。
• 乳がん治療法がいろいろと増えているようですが、全ての患者にきちんと説明がされて、患者自身が選ぶことができるようになればいいなと思いました。
• ホルモンタイプの新しい薬について、まさに今知りたい情報でしたので、川尻先生の講演が聞けて、大変ありがたいと思いました。
• 転移再発に対する治療・薬の開発がすすんでいることに希望がもてました。もっとすすんで、もっと生存期間が長くなると良いなあ・・と願います。
• 新しいがん治療の種類について聞けたので、本当によかったと思います。長時間治療が続くので、また定期的に最新の状況を知りたいと思いました。