日時⁚ 2020年1月13日(月・祝) 11:30~14:30
会場⁚ 西鉄イン福岡13階レストラン「ブロッソ」
参加⁚ 29名(黒木先生、山内先生、会員27名)
毎年恒例の【あけぼの福岡】新年会。顧問医の黒木祥司先生(黒木クリニック・院長)、山内圭子先生(久留米大学公衆衛生学・講師)、会員27名が参加しました。初参加の方も多く、新春の陽光降り注ぐ中、おしゃべりの花を咲かせ、お料理を楽しみました。
冒頭、黒木先生が遺伝性乳がんBRCA遺伝子変異陽性の方に効果のあるお薬「リムパーザ(一般名:オラパリブ)」の紹介、また遺伝性乳がん発症者の予防的乳房切除が今春、公的保険適用になる事など、最新の乳がんトピックスをお話しくださいました。歓談中にも質問や相談に丁寧に答えて、私たちをいつも指導していただいております。先生ありがとうございます。
自己紹介では、それぞれの乳がん体験や新年の抱負を発表。きれいにラッピングされたプレゼントが全員に配られた後、じゃんけんによる福引き大会…。童心に帰って盛り上がりました。深野会長の「今年も『誇り高く、美しく』生きましょう。」との言葉で会が終了いたしました。
病と向き合いつつ、今を生き生きと笑顔の皆さんが集うことで、ますますエネルギーを増し、「一日一日を大切に過ごしていきたい」と、明日への元気が自然に湧いてくる一日となりました。 (報告:岸本光江)