日時:12月14日 13:30~15:30
会場:ウインクあいち会議室 1005 
参加:22名 (会員 17名、一般 5名)

冬の寒さはありましたが、強力なあけぼのパワーで暖かさを感じる一日になりました。
開始前の会場内には参加者から伝わる独特な緊張感がありましたが、 杉浦 博士先生(名古屋市立西部医療センター乳腺内分泌外科部長)の穏やかな語り口により参加者の緊張感も徐々に解れてきました。
先生には当日に参加者から提出して貰った質問内容に答えていただいた後に 質疑応答、個別相談に移りました。質問内容には分かり易く、はっきりと、 内容の幅を広げて答えてくださいました。参加者にとっては、公開での質問を聞く事が、勉強会になりました。個別相談にもひとりひとりに合った対応してくださる先生の姿に感謝!
そして、個別相談の時間に、他の方々との親睦会を同時進行で開催しました。 手術前の人、術後日の浅い人、若い人、治療中の人、治療が落ち着いている人、再発治療中の人など症状は様々ですが、簡単な自己紹介後に各自ゆったりとした時間を過ごし 開始前に緊張していた皆さんが打ち解けて笑顔の大きな輪になっていきました。
私の友人でもある賛同会員のがん化学療法認定看護師のかたも、治療中の人の話を聞いてくれていました。帰りには皆さんの笑顔を見ることが出来て、私も癒されました。
  報告:あけぼの愛知代表  金岡 益代 t.masuyo@athena.ocn.ne.jp

【参加者からの感想】(抜粋)
・多方面に至る質問のひとつひとつに先生が丁寧にお答え下さり、理解が深まりました。
   同時に多くの方の様々な体験をお聞きしたことは、己の見つめ直しになりました。  
   良い会合でした。ありがとうございました。
・先生に丁寧に質問に答えていただけてとても良かったです。ありがとうございました。
・ゲノム医療・ホルモン剤・遺伝子検査とても良くわかりました。
・いつもありがとうございます。今日も丁寧な先生の説明が聞けて良かったです。
・詳しく説明してくださり良かったです。  

あけぼの愛知2019年