日時:9月4日(月) 10:00~11:30 
会場:岡山市立旭東公民館
参加者:岡山市東区芥子山学区愛育委員 80名

 岡山市保健センターからの依頼で、芥子山学区愛育委員研修会「健康教室」の講師として招かれました。
こちらの学区での講演は、昨年に続いて2度目。
今年は委員の交代年で昨年の話を是非とも今年度の委員にも、という嬉しい依頼でした。
 
まずは、宮本絵実代表があいさつ。
乳がんについての統計的なことから、がんとは何か、体験談を交え、乳がんのダブリングタイム、成長のスピードなどグラフを使ってわかりやすく説明し、検診の重要性をお話しました。
次に、副代表の槌田が体験談、危険因子、自覚症状の話から自己検診の大切さを話し、最後は二人で保健師さんが用意してくれた乳房モデルを使って、自己検診の方法を実演しました。

講演後のグループワークでは、「町内でもつき合いやつながりのない昨今愛育委員として今後、地域に検診を広めていくにはどうしたらよいか」という質問が出ましたが、まずは 愛育委員さん、あなたご本人が受診なさってください。
そして、身近な方、あなたが大切に思う方に声をかけ、次回はその方を誘ってぜひ一緒に検診に行って下さいと アドバイスして終わりました。    (報告:槌田史子副代表)

【参加者からの感想】
・検診と自己検診の大切さがよくわかった
・今まで 検診に行った事がなかったが、今年は行ってみようと思う
・体験者の話が聞けたのがよかった
・乳がんの1センチからの成長スピードの速さに驚いた
・乳がんの症状、自覚症状がこんなにあるとは知らなかった
・友だちを誘って検診に行こうと思う
検診を勧めるにはまずは 愛育委員さん、あなたご本人が受診なさってください。検診を勧めるにはまずは 愛育委員さん、あなたご本人が受診なさってください。