「送信」作業が出来ないので、もっぱら書くか読むか。思い切って自分の名前を検索してみた。面映い。しかし、そこに驚くべき発見があったのでございます。みなさん、すぐに「マンゴとカイ」さんの‘乳癌月間・検診しましょ!’と「Yokoの空」‘10月31日’を覗いてみて。あけぼの会「秋の大会」リポートがなんと写真付きで紹介されている。写真はプロ並みワンダフル!どこに座って撮ったものか、どんなカメラなんだろう、参った参った。Yokoさんは「ピアノコンサート」に参加して、おまけに入会までされている。

 日本に帰ったらすぐにあなたたちの正体を探求するぞよ。そして次回から、お二人には旅費滞在費お払いしてでも来てもらって、またこのような上手なリポートを、今度は会のHPでいち早く掲載させてくれ。私たち手が足りないので、さっさと出来ないばかりか、せっかく撮ってもらった写真、束で届いたのに、恐ろしくて一枚も見ていない。「大会」の次は「ピアノ」で何しろ見ている暇がなかったのと、見ればまた用事が増える。カメラマン、中外の山口君、ごめん。「ニュースレターNo.117」で特集組みます、誓います。

 「あけぼの会の講演会、再発した患者さんだけを招いた会はおそらく初めてだろう。これは、最初から最期まで、筋がきちっととっていた。とてもつかれたけど、充実していた。一般論で逃げない、常に、前を向いて取り組んでいく、ミッション、パッション、ハイテンションが大切」誰?これを書いたのは。そう、あのちょっと怖い、でも正義感に燃えたぎっている永遠青年、浜松オンコロジーセンターの渡辺亨先生ですよ、私たちが疲れさせてしまいましたか、すみません。でもこんなしっかり実録を、先生、おありがとう!

 あけぼの会はほんに果報者、みなさんに愛されています。今回の二大催しにも大勢の企業有志から愛の協力をちょうだいしました。オーストラリアのゲスト、リンさんを成田まで迎えに行ってくれた玉岡さんはノバルティス(ハイヤー提供)、そして彼女の東京観光は中外の古株君(パーティでソーラン節踊った芸人)が請け負ってくれたので、私はその間ホテルから自宅へタクシーで帰って猫とベッドで寝て、また夕方にはホテルへ戻ってディナー接待、新橋のおすし屋さんへ。リンは日本食大好き、すき焼きもご馳走しました。

 大会当日は朝の9時半から会場に来てダンボール荷物を運んでくれた男性軍はアメアスポーツからいつもの二人、本年初参加サノフィアベンティスの二人、そして前述の中外の二人、これだけ強力が揃えば、オバサンたちも重いもの持ち上げなくて済むのでずいぶん助かった。でも会員有志は朝9時、まだ会場が開かない内にエレベーターホールに集合、大会委員長の富樫さん、国府浜さんから当日の進行について厳しく指示されて、9時半に開くや否やロビーに突入、それぞれの持ち場で作業開始です、これがお見事、鋭敏着実。

 忘れてならないのはJohnson&Johnsonの近咲子部長、通訳はプロ以上でした。キャリアウーマンで恰好いい、頭もいい、センスもいい。それとみなさん、あの永六輔さん、彼も実はボランティアできてくださっているのですよ、本来なら100万円の人、永さん、すみません。来年は10月12日です、押さえておいてね。12月に帰国したら、お世話になってみなみなさまとちょっと遅れた打ち上げ会をしたいのですが、さて実現できるかしら。