千葉はみんな明るい!
(後列右から2人目・武藤さん) 

去る3/24 (日)、千葉の会員13名が集まり、1年ぶりのランチ会、私も呼ばれて行って来ました。市川駅に近い「和食やまざき」(山崎パンのビル)で松花堂御膳〈2280円+税〉を頂きながら、みなが元気よく自己紹介をして、始まり始まり! ケチな私は、ランチの予算は2000円以内と決めているので、ここを探してくれた藤平さんに「これで十分よ」と選んだのでしたが、他県では3000円、5000円もあったりするので、急に心配になっていました。が、ご馳走でお腹いっぱいでした(ごはん好きの私はいつものようにお替わりをした)。
いつも思うのですが、必ずと言っていいほど、中には2,3人、再発治療中の人がいる。それをサラリと告白するので感心します。一人になれば、不安に襲われたり、本当は大変でしょう。でも、不安とか辛いとか、ネガティブなことは余り言わない。サラリとでも言って、気持ちが軽くなればいいと思う。隣近所で言えないことをあけぼの会では言える。全国的に展開されている「あけぼのハウス」はそんな場所。【あけぼのハウス千葉】がスタート。
最近はどこへ行っても私が最年長者。でも今回は3歳上の人がいて、今、反対側の手術と言われて、病院探しをしている。すると、たまたま住所の近い人が通っている病院があって、そこを教えてあげて決まり!こういう情報こそ、現実的ですぐ役立つので、とても貴重。この人は84+3歳でしょう、昔は年だから今更手術をしても、と言う人がいたのに、手術でも何でも来い、の覚悟を決めてニコニコしている。これってすごい、立派。

 

モデルは石渡恵美さん
(サイズがチト大き過ぎました)

そして、クライマックスは私が着て行ったショッキングピンクのオーバーコート。これをみなで着まわして、記念撮影会。殆どみなが順番に写真を撮ってもらうので、その積極さに感心した。千葉、なかなかやるネ。何事においても積極性は大事です。
会員でない人が一人、HPを見て来てくれて入会もしました(半強制的?)病人の会にしては、みんながよく食べ、うるさいのに驚いたでしょう。去年12月に手術したばかり。そして、千葉が他の県のように、独立宣言。武藤初美さんが代表を引き受けてくれました。
これから【あけぼの千葉】として一人歩きを始める。勿論東京に近いので、東京の会員も私も応援します。活性化には、やはり集まることが大事とつくづく思った一日でした。ワット