大野真司先生の講演(がん研究会 有明病院・乳腺センター長)福岡市アミカス・ホール (2018/7/29)大野真司先生の講演(がん研究会 有明病院・乳腺センター長)福岡市アミカス・ホール (2018/7/29)台風12号、昨29日(日)「あけぼの福岡創立30周年記念大会」当日未明に三重県伊勢市に上陸した。通常なら、東の方向に向く台風コースが今回は真逆で西に向かっているという。福岡の天気予報は正午から雨、講演会開始直前ということになる。朝から、深野さん(あけぼの福岡代表)にメールで様子を聞いていた。すると、昨日のうちに東京の大野先生から「今日の福岡便が16:00以降全部キャンセルになったので、明日もどうなるかわからない」の連絡が入っていたという。「ダメかもね、でも地元の先生が3人もおられるから、十分でしょう」というやり取り。「心配してもしょうがないので、早く寝なさい」というのが私の命令。
そして、朝が来た。なんと福岡便が正常に戻ったという。大野先生、大丈夫。今度は地元からの参加者が危ぶまれる。来てくれるかどうか?会場に着くまではいいけど、帰りが暴風雨にならないか、とかく女は心配性。でも深野さんから、終了後の夜のうちにメールが届いた。
「会長さん、無事終了しました。アンケートの感想も上々。後日お送りします。
参加者は125名と少し少な目でしたが、北九州からの参加者が無かった割りには入りました。光山先生がキャンセルされました(帰りを心配され・・・先日の豪雨で福岡から小倉まで4時間もかかって、酷い目に合われたそうです)大野先生は講演のあと直ぐ、15:00の飛行機に飛び乗ってトンボ帰りされました。帰りの飛行機を心配されたのでしょう。
講演会とジャズコンサートはプログラム通り進めたのですが、先生方も帰宅を急いでおられましたので、対話集会をなしにして、15:30にはお開きに。みなさん早めに帰っていただきました。暴風雨の前でしたのでホッとしました。大阪の中田さん、鹿児島の池田さんが駆けつけてくださり、うれしかったです。岩国の和崎さんは市全域に避難準備勧告が出たので欠席されました。
気をもんだ一日でしたが、とても充実した内容になり、ホッとしています。大野先生、田中先生、黒木先生のお話は圧巻でした。会長さんにもご心配おかけいたしました。(深野)
―――深野さん、ごくろうさんでしたね。また会場に来てくれたみなさん、ありがとう、みなさんが大勢さん来てくれたおかげで、深野さんの心配も吹っ飛びました。しつこい台風12号、今日も九州全域うろついているようですが、十分気をつけて、昨日の余韻に浸りつつ、お疲れを癒してください。  ワット  akebonok@d9.dion.ne.jp