あけぼの会 秋の大会 (有楽町・朝日ホール 撮影:木村智子 2015/10/3)あけぼの会 秋の大会 (有楽町・朝日ホール 撮影:木村智子 2015/10/3)14日(日)40周年記念大会が1週間後に肉薄してきた。緊張している。私が最初にスピーチをするのだが、今年も10分しかもらえない。40年分の話をどうしてこの10分でするのか?まあ、そこが会長のキレの見せどころ、やりますよ。みなさん、期待していてね。それが、会場が満杯になってしまって、締め切り、と言った昨日5日の朝から泣く泣くお断りしている。あけぼの会始まって以来、初めての現象、なんなのね、私がやめるからと聞いてあわてているの?それとも講師の先生がたの取り合わせが豪華だから?
断られた人、ゴメン、でも仕方がない。普通は歩留まり(ぶどまり)と言って、100の申し込みがあっても実際8割位しか来ないと見込んで、120くらい多めに受け付けて丁度ということが多い。有料なら必ず来るが、無料だと、当日の気分で来ない人も2割くらい出てもおかしくない。しかし、今回の申し込みには絶対に行きます決意がみなぎっていて、当日気分次第というような生半可な人は一人もいない雰囲気。熱血、気迫、執念。なので、やむなくお断りしている。多分、当日、知らん顔して、現れる人もいるのも見込んでいる。
2週続けて、新聞記事でごまかして、ゴメン、もう書くのも面倒になってきている。あと2ヶ月弱でこのページも新メンバーに譲り渡す。また一風違うメッセージが出るのも面白い。あけぼの会のホームページは未来永劫、継続されるので、日本のみなさん、変わりないサポートをお願いします。「会長さん、辞めて、あとどうするのですか?」と聞かれ続けている。さっき、返事がわかった。「私はそんな生き方をしていない!」何かしているときに、やめた後の事を考えるほど、私は要領よくない。そして、一心不乱だから、後のことを考える余裕なんかない・・・この答え、どうかしら?当たらずも遠からず、なんです。
息子が昨夕、ロンドンから帰国、大会に参加するため。マンションの天井が低くなってる地点で頭を打ってばかり、雲をつく大男、壇上でみなさんに紹介しますね。あけぼの会を始めた時たったの6歳、今46歳、この歴史。子供達をほっといて、あけぼの会に夢中になっていた要領悪いお母さん、今になってすまないと謝っても戻れない。それなのに、とがめたりする気は少しもなく、ただ、母のあけぼの会を讃えるために来てくれた。娘と孫も土曜日に合流。家族に感謝、家族に乾杯、夫がいないのが何ともすまなくて、さみしい。
では14日、全国700人のみなさん、会場でお会いしましょうね、泣かない約束で来てね。  ワット  akebonok@d9.dion.ne.jp