▲静岡駅北口の地下道にて、会員19名、対がん協会・静岡市健康づくり推進課も加わり、ピンク軍団総勢26名で、午前10:00に開始しました。久しぶりの活動に皆さんが楽しそうに興奮して、あっという間に500部(ポケットティッシュ、対がん協会からのメッセージ&マスク)の配布終了、感染予防のために透明手袋を付けて配布しました。
▲街を歩く人は時間的にまだ少なく、でも松坂屋、パルコ、伊勢丹へ続く通路なので、時間と共に人通りが増してきました。密にならないようにバラバラに散らばり、掛ける言葉も少なめに、「みなさん、がん検診に行ってくださいね~」。
▲街の人も久しぶりに見た大勢でのイベントに「何ですか、何をするんですか?」と驚いて、声を掛けてくる人もいました。また、「ありがとう!」「頑張ってください」という声掛けもあって、うれしい気持ちになりました。
▲コロナ禍の中での【あけぼの】啓発活動でしたが、今日の晴れた空のように心もスッキリと晴れました。ただ、いつもなら、終わった後のランチ会が楽しみでしたが、今年は我慢して「元気でね」とみなさん、帰路に着きました。一日も早く日常が戻って欲しいですね。
ーーがん検診受信率が下がっている中で、とても有意義な母の日キャンペーンになったと思います。来年は各県が感染対策を取りながら工夫をこらして開催できたらいいですね。(和崎)
つぶやきーーー
私の義母は91歳、介護付き老人ホームで穏やかな日々を過ごしています。面会は難しく、今年に入って一度もない状態です。外部との接触が全くないのに、ワクチン接種のクーポンが送られて来るそうで、自宅宛てに届いたら、施設に送ってください、ということでした。すぐに施設に手紙を書きました。
「優先的に接種はありがたいですが、スタッフのみなさんのほうが先ではないですか?」
肝心の介護スタッフがまだ終わっていないのに、おかしい。県の決定なので、市町で変えることはできないのですが、誰が考えても働く人の方がベッドでじっとしている人より優先ですよね。本当におかしなシステム、一言言ってしまいました。 kyeko@seikox.co.jp