日時:7月10日(水)
会場:川越市山田中学校
対象:保護者22名
川越市保健所からの依頼にて代表の持田さんと一緒に、山田中学校の保護者を対象に、「乳がん検診の大切さ」についてお話をしてきました。
まず、あけぼの埼玉の活動を知って頂く為に、以前NHKで放送された「ひるまえほっと」を見て頂きました。
そのあと私から、乳がんと診断された時の気持ちと治療をしながら会社に勤務していた頃のことを、
持田代表は、乳がんになった時の家庭内のことや、子供さんとの会話などを通して親子間でどのように乗り越えたかを、お話ししました。
そして、川越市保健健康管理課の恩田さんから「乳がんから身を守るために」、予防と検診の大切さのお話があり、『がん検診県民サポーター認定手帳』を配布していただきました。この手帳には、がんについての説明と検診方法が記載されており、各種検診等の記録が記入出来ます。
また、お母様方には、乳がんの触診モデルでしこりを探すセルフチェックを体験して頂きました。
2時間の授業でしたが、あっという間でした。
【あけぼの会】のことを知らない方がほとんどでした。 沢山の方に乳がん検診の大切さと患者会のことを知って頂く為に、もっと活動をしなければと思いました。
(報告:あけぼの埼玉 安田 則子)akebonosaitama.net@gmail.com
【参加者からの感想】
•体験談を聞くことが出来て、がんになった時にどうしたら良いのか、どんな治療をすればいいのか、とても参考になりました。【あけぼの会】のような患者会があることも知ることが出来て良かったです。
•体験して乗り越えられた方の話が聞けて良かったです。怖くて目をそむけがちでしたが、定期的にセルフチェックしなければと思いました。
•全ての話がとても参考になりました。特に治療を選択出来る話は、おどろく事も多数有りました。今回の講座を受けてセルフチェックの仕方や検診の事を知ることができて、とても良かったと思いました。
•自分の事は後回しになりがちですが、家族の為にも早期発見が大事だと思いました。積極的に検診を受けていく必要があると思いました。良い機会となりました。 ありがとうございました。