ロンドンはもう夏!
the Primrose Hill・息子の家から徒歩10分
(Sandy 2024/5/20)

💜Topicsで案内中の〈あけぼのハウス東京〉がいよいよ明日。今回、私はとてもうれしい。なぜなら、参加11名中、6名が初めて参加、のみならず、問題点をしっかり持って来る。これは私がハウスを始めたときの理想の形なので喜んでいる。患者会で、こんな集りを数回重ねると、往々にして、同じ顔触れになってしまう。仲良し会ではないのだから、これは避けたい。今回は参考になる情報が聞ける、集まり本来の目的をかなえている。
💜以下、参加者の声とそれに応える会員の力強い助言(――部分)を紹介します。
わからないことばかりで、インターネットで模索して、あけぼの会に辿り着きました。HER2 陽性治療と言われているのですが、治療法が決められず大変悩んでいます。
――ホルモン陰性でHER2のみ陽性で治療を受けています。私でよければお話を伺えます。
  (東京在住の会員で既にメールで交信していて、明日のハウスにも来てくれる)
1月に乳がんと診断され、4月に手術。これから抗がん剤、放射線、ホルモン治療が始まるに当たり、同じく乳がんを経験された方と会いたくて色々と調べている中、こちらを見つけました。同じ仲間の方と繋がって「一人じゃない」ということを感じたいです。
この人の記事を読んで、是非私も参加してみたいです。私は、40代で2月末に手術を受け、放射線治療が先月終わりました。ただ、私の周りに同じ経験をした友達や仲間がいないので、私も同じ境遇の方と繋がりを持てたらと思います。
リンパ節転移が腋下と内胸の両方に及んでいて、内胸の方は手術不能と言われています。再発しやすいのか、どうしたら再発に気付くのか、など気になっても情報がほとんどない。「ガイドライン」でも言及があるのですが、ちょっとだけ。【あけぼの会】のみなさんの中に内胸リンパ転移の方は、おられますでしょうか?(HPで既に紹介済み)
――6/1の〈ハウス〉に内胸リンパ節転移の方が来られるそうですね。27年も前なので参考にならないと思いますが、私の治療経験をお伝えします。
「左全摘後6か月目のCTとエコー検査で内胸リンパ節腫大(3センチほど)がわかり、放射線1.5グレイ×40回、抗がん剤CAF3クールで治療しました。当初は肋骨3本取って手術の予定でしたがQOLを考えて変更になりました。その後はホルモン治療を10年続け、今は2年ごとの検査のみで元気にしています。(福岡代表の小西さんから)
💜他にも声が寄せられていますが、スペースの都合上これだけに。当日は、めいめいに現況と気持ちを話してもらうので、何が出るか、期待しています。また、術後長い人でも応援参加で2人、新しく入会したばかりの人が2人、併せて4人千葉から来る。
💜「今、一番困っている人の助けになる」という【あけぼの会】の真の目的を果たす日。それにしても、呼びかけに答えてくれる会員の素早い応対とやさしさは泣けてくる。誇りです。いい会なのだ。もし今からでも参加希望でしたら、どうぞ、お知らせください。
💜事務局スタッフ島崎さん、鈴木さんと共に、あなたのおいでをお待ちしています。ワット