この蘭は富樫さん(2011/6月没)のご主人が2018 /1月に事務所へプレゼント。<br>  その時、一度紹介しましたが、<br>今年また咲いてくれました。富樫さんの花です。<br>  来週、花が全開するか、楽しみに!   この蘭は富樫さん(2011/6月没)のご主人が
2018/1/18、私の誕生日プレゼントに。
その時、一度紹介しましたが、今年また咲いてくれました。
富樫さんの花です。
来週、花が全開するか、楽しみに!
米国の感染者数、死亡者数がそれぞれ55万と2万を超えて、世界一になった。余り自慢できる一位ではないが、こんな現実の中で、あの横暴大統領は5月から閉鎖を解いて経済活動を再開する、と軽く声明を出した。各州の知事たちは驚愕、それを決めるのは州であって国ではない、各州で実情が異なる、と一斉に異議を申したてた。あのDr.Fauciは「電気のスィッチをパチッと入れるようには行かない」と反対した。すると、「何故Fauciはいつも反対するのだ」と怒って、クビ、という噂がすぐに流れた。幸い、今のところはまだ繋がっている。

中国で昨年12月に大ごとになったとき、1月と2月に別々の人が大統領に対策を講じるよう進言したのに、やっと腰を上げたのが3月、初動の遅れが今の犠牲者数を出している、と方々から責められている。が、自分は正しかったと非を認めようとしない。今は、メールとか音声でも何月何日に何を、の証拠が残っているので、逃げられない。無駄な抵抗。この人を説得できるアドバイザーって傍にいないんだろうか。

東日本大震災のとき、民主党が与党で、あの大惨事に対応したのだが、あとあと、あの時、民主党でなかったら、と言い出したと聞いた。もし自民党だったなら、対応が違っていたのでは、というわけ。これに似ている。トランプの対応が歴史に残って、後世で取り沙汰されるだろう。彼は「再開の発令は自分が全国一斉に出す、州ごとではない」と反撃。遂に「大統領は全権を発揮できる」とまでのたまって、この「全権」は正しくないと最高裁の判断まで出されている。どうなることか、この攻防戦、面白くて目が離せない。

さて、この騒ぎの中でも闘病中の患者さんからのメールを紹介します。
今日は外来で2回目の抗がん剤で、検査結果待ちをしています。今のところ副作用は、じんましんと脱毛です。これから来るであろう味覚障害が怖いです。何てもしょっぱくて食べられない、食べたくない状態にならない事だけを願っています。まだ出ていないので、体重は維持できています。ふと会長さんの元気なお声を聞きたくなりましたが、今は病院ですし明日から1週間ほどは半分死んでいると思うので、無理でしょう。元気になったら、すぐお電話します。
→この日、私から電話して、話をしました。全国の患者さん、がんばって(という言葉は適当ではないのですが)何かあれば、あけぼの会か私でもいいですよ、メール送ってね。 takakowatt@gmail.com

 

 

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