再発転移されているHER2陽性タイプで、3次・4次治療に使われているエンハーツが、2次治療で使われているカドサイラより効果が出ていることから、今後2次治療でも使用できる可能性があり、再発転移してHER2陽性タイプの患者さんには朗報だと思った。
遺伝性乳がん卵巣がん症候群の診断も、乳がんと診断された人のうちで遺伝学的検査が2020年4月から保険適用になったことも知りました。 (――昨年30代でトリプルネガティブタイプの人が、この検査を受けてみようかと思っている…と相談された時、「えっ!全額自己負担で20万円くらいするのに…すごいな」と心の中で思っていましたが、彼女は保険適用条件に含まれておりました。無知でした・橋渡)
商品名キイトルーダと化学療法による治療やトロデルヴィの新薬も、アメリカでは承認を受けているとのことで、トリプルネガティブの自分にとっては嬉しいものでした。
ワクチンの副反応の1つに、リンパ節腫大があるとは聞いていましたが、今回接種した腕の腋窩リンパ節の画像を見せていただけて、乳がんの診断、判定に影響を及ぼす場合があるということが本当によくわかりました。ラジオ波焼灼療法の話も乳房を取らない治療という新しい可能性がある嬉しい情報でした
コロナ下でも、次から次へと新しい薬が出て来たり、薬の使用範囲が広がることにより、治療法の選択肢が増えることに嬉しく思いました。
16年ぶりに再発し治療の身になりました。初発は陽性でホルモン治療を予後の為にしました。再発したのは同じ胸(温存)で、それもタチの悪いトリプルネガティブです。12回の抗がん剤治療後に手術の予定です。Zoomの音声も画像も良くて、先生のスライドもハッキリ見えるので、いつもの対面の講演会よりもメモを取ることができました。一流の先生方に最新の情報を教えて頂き、抗がん剤治療で辛い中、Zoomで参加できるという企画に感謝しています。質問コーナーは、質問内容を共有画面にして、しかも橋渡代表が一つずつ読み上げる内容に対して、岩田先生か二村先生に決まっていた為、分かり易くてよかったです。今後の治療について、主治医の治療と違っていたらどうしようかと悩んでいたのが解消されました。これから辛い治療を乗り越えていく勇気をもらいました。頑張ります! スタッフから
今回オンライン講演会を開催するにあたり、スタッフ会議でZoomの練習を何回もやりました。特に橋渡代表には多くの準備をして頂いたことにより開催に漕ぎつけることができました。ありがとうございました
初めてのオンライン講演会…いつもの会議室とは違い、吉祥寺での心地よい雰囲気、住職の法話で、いつも感謝の気持ちでいることを気づかせていただきました。
コロナ禍の中にもかかわらず、オンラインで最新情報を教えていただけたのも、先生方、ご住職、橋渡代表、山本さんのおかげと感謝しています

バナー広告

共同文化社

コム・クエスト

とどくすり