少しご無沙汰いたしました。別に忙しかったわけではないのですが、気のだるみで、やる気が湧かなかったのでした。今日はやっと気を取りなして、書いています。
❤みなさん、ニュースレターNo3は、いかがでしたでしょうか? よかったでしょう?
感想がボチボチ寄せられていますが、本当はもっと、ワッと来るかと思って待っていました。
「受け取りました、じっくり読ませていただきます」というのは感想とは言えませんよね、
みなさんには感動ということはないのですか? まあ、私は決して感動を強いているわけではありませんが、少し疑いたくなっています。
❤「すごく感動した、ワットさん、ありがとう」という電話をくれた人が一人いました。その人は泣かんばかりに喜んで、興奮を何度も伝えてくれました。うれしかった。私も感動すれば、誰であれ、すぐに伝える。いつもそんな人でありたいと常日頃から願っています。
❤今回は全国大会の報告と写真で、いつもにない楽しいページができました。ただそれ以上に好評だったのは、やはり河野裕子さんの「いのちの歌」のページ。あれをまとめるのは大変だったのです。先ず歌を選んで、それに伴う短い文章も添えて、パソコンで打って、ほぼ仕上げたものを印刷屋に送る。ので、一字一句の打ち間違いがあってはならぬ、と何度も見直して、見直すたびに仮名遣いなどの間違いを見つけて、また打ち直して、という具合。
❤でもご夫君の永田和宏氏から思いがけないメールを頂戴して、いっぺんに癒されました。
「あけぼのニュースをお送り頂き、そこに河野の作品と文章を多く引用して頂き、ありがたくうれしいことでした。これらが同じ病の方々に少しでもお力になれればうれしいことです。また私の作品も引用していただくとのこと、これもうれしいことです。家族の苦しみや葛藤の幾分かでも皆様と共有できればありがたいことです。どうぞ、お使いください。」
❤どうですか、ウソのようなホントの話。私が、ちゃっかり、「次号では先生のお歌を載せさせていただきたいのですが」と(ダメもとで)お願いしたのに対して、こんなもったいないお返事をいただいてしまった。すごいでしょ?みなさん、感動して!これから歌人・永田和宏のページ作成に取り掛かります。アケボノラッキー、アケボノガンバレ!
❤今ころ、コロナ鬱ではないかと落ち込みを案じています。春がそこに来ているというのに。零度でも公園に行って、ダウンを脱いでラジオ体操している会長さん、ボヤくんじゃない。明日、東京は19度とか、家の窓を全開して、あったかい風を迎い入れましょう。