会場の‘東京ウイメンズプラザ’の中<br>ぎっしり、お客さんが詰まっていますね。会場の‘東京ウイメンズプラザ’の中
ぎっしり、お客さんが詰まっていますね。

プログラム、決定版はTopicsに掲載されています

 

全国のみなさん、こんにちは!

9月に入れば、きっと涼しくなるとほぼ確信していましたが、予報では、まだまだ猛暑日が続くとか、人間の我慢の限界テストのようになって来ています。国連のグテーレス事務総長が「地球沸騰化、“ global boiling‘’ の時代が到来した」と警告、まさしく、ボイリング!

みなさんはどんな毎日をお過ごしですか? コロナで自宅蟄居を勧められ、今度は暑さで外出を控えるように言われて、家にじっといる、これが当たり前のようになってしまった。

そんな沸騰の中でも、「あけぼの会45周年記念大会」が刻々と迫って来て、遂に1ヶ月を切りました。舞台の吊り看板やお花、入場証の送付(深野さんが)、お手伝いの確保など、外壁を固め、同時に講師の先生がたと最終打ち合わせ(メールで)も進めて大体終わり、あとは、みなさんの申し込みをお待ちしている、というのが現況です。ところが、これが予想外に少なくて、未だに100に達していません。250人入りの会場、この倍は来てほしい!

「いつも感じることですが、あけぼの会の大会は不思議な力があって、参加者たちに勇気を与えてくれます」これは会と長いお付き合いの一新聞記者さんのコメントです。患者ではない人がこう言うのですから、患者はもっと元気をもらえる!私がいつも感じるのは、みなさんが日々、それぞれの地で、それぞれの状態に合わせて生きていて、この日、一つの会場に集い、自分の生きざまを身を持って伝えている、その熱い思いの結集です。

東京で5年ぶりのビッグ講演会、講師の先生がたが素晴らしいでしょう? 私たち患者のことを親身に考えてくださっている先生がたです。そして、後半のパネルディスカッションのテーマを絞りました。「がん患者の真の思い、一人で重石のような不安を抱えて生きている」特に再発治療中や極端に「もう打つ手はない」と言われた患者の心の内を私たちは、わかってあげられるのか、わかりっこないのか、これを当人に聞いてみましょう。

今まで何回もの大会で、いろんなテーマを先生方にぶっつけて来ました。でも、ここまで掘り下げてはおらず、隔靴掻痒、痒い所に手が届いていなかったのでは、と思ったのが今回のテーマに行き着いた理由です。究極の難題ですが、では、医療者側はこういう患者とどう接し、どんなアドバイスを上げているのか、ここが断然知りたいところですよね。

申込みまだの方、今から申し込んで、来てください。来て、応援してください。

また、SNSとかラインとかで情報を拡散していただけないか? 是非おねがいします。(私、なんも出来なくて、自分でできません)今はこういう媒体が一番効果的なんですよね。今後、参加人数状況を逐一お知らせしますので、あなたも一緒に、どうかよろしく!

(プログラム決定版はTopicsに掲載されています)

akebonotokyo2020@gmail.com 

 

 

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