日本全国のあけぼの会員の皆様、こんにちは!
北海道支部の山本康代と申します、(一度こんなふうに挨拶してみたかった〜)
私は、札幌から汽車で2時間の新得町という街に、夫と犬一匹と暮らしています(写真下)。乳がんは23年前に、そして7年前に卵巣がん、2年後肝転移再発、今は3ヶ月に一度の通院中で札幌通いです。
❤去る10月15日、札幌での講演会に出席しました。今年は、あけぼの会45周年❤
北海道支部35周年❤ 長い年月、決して簡単ではない問題を受け止め、寄り添い、解決法を模索しながら歩んできた慈愛とご苦労(手弁当で)にまず、ワット会長、関川代表に、お礼と感謝を込めて、ありがとうございます!
❤北海道で指折りの名医4人の先生方による最新の乳がん事情解説、最新治療等、診察室では、多分聞けないお話、そして先生方にとっても診察室では聞けない、我々患者のリアルな気持ちや表情などお伝えできたように思います。2名の患者さんの深刻な相談に其々の見地からお答え頂き、幾らかでも不安が解消されたのではないでしょうか。
❤そして、先生方への踏み込んだ突っ込みも、いつものワット会長らしくて強烈で、会場もドキッとしたり、笑いも湧いたり、面白かった。今はSNSなどから、どんな情報でも得られる時代だけれど、それでは真の安心は得られない。直接顔を見て声を聞ける患者会が必要で大事なのだと改めて感じました、参加の皆さんが入室したときより、元気な気持ちになって胸張って帰って行かれたと信じて、これからも何かお役に立てたらと思います。
井上加奈(北海道・苫小牧)
❤乳がんと宣告された直後に参加して以来、3年ぶりに講演会に参加いたしました(ニュースレターNo.2 とNo.5に闘病記を書きました)。質疑応答の部では、転移の対応で担当医との関係に悩んでいる患者さんの質問に対する返答で、ドクターと患者の受け止め方の違いを感じました。触診の是非などについて議論を続けるのではなく、まずは患者の辛い切実な気持ちを受け止めて欲しかった。激しく全身で患者の代弁をしたワット会長、よくぞ言ってくれました!と会場のみんなが思い、大きな拍手が湧きました。ありがあとうございました。