日時:4月7日(月)10:30~12:00
会場:武州製薬株式会社本社(埼玉県川越市)
参加者:20名(新入社員16名、会社関係者4名)
テーマ:乳がん患者・・患者の気持ち・家族の思い

例年のように、今年も新入社員の研修で、乳がんを体験した立場で話をしました。

  • がん告知や治療の選択など、その時の、気持ちなど
  • ヘルスリテラシーについて(ファイザーの作成した冊子を配布、説明)
  • がんになる前に考えておきたい事・がんになった人への接し方
  • あけぼの会患者会活動
  • 製薬会社に望むこと

 桜が満開のおだやかな日に、久しぶりに川越の本社を訪ね話をさせていただきました。
 担当の方が、がんになったこともあり、その話も交えて話していいとの事でしたので、新入社員の方々も身近な話としてとらえていました。
 終わった後には、社員食堂でランチをごちそうになり、担当の方々ともゆっくりお話しできました。

 4日に、同じようにファイザー株式会社の新入社員研修でお話をさせていただきました。

報告:あけぼの埼玉会長・前代表 持田 豊子 akebonosaitama.net@gmail.com

【新入社員からの感想】
●がんになる前に考えておくことやがんになった人への接し方など普段知ることができないことを知って、これからは何事も他人事と思わず向き合って考えたいと思った。
●ワットさんの「がんになったのは不運だが不幸ではない」という言葉もすごく響きました。
●自分の祖母もがんで苦しんでいたので、とっても身近に感じました。患者さんのために安心安全な薬を作っていきたいです。
●直接、患者さんの生の声を聴けることがなかったので、とても貴重な時間でした。

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