再び、
誇り高く
美しく!
Since 1978.10.1
あけぼの会は乳がん体験者の会です。
乳がんの手術を受けたかた、これから手術を受けるかた、治療中のかた、どんなかたでも歓迎です。「知識は力」、乳がん最新情報を得て、学んで、納得して、治療を受けましょう。
川野 紀子(あけぼの会副会長・あけぼの兵庫代表) akebonohyogo@gaea.ocn.ne.jp 日時:2025年3月6(木)~3月8日(土) 会場:神戸コンベンションセンター 乳がん患者会のリーダーとして、「臨床腫瘍学会」は「乳癌学会」と「癌治療学会」に並ぶ大切な学会なので参加しました。今年はPAP(ペイシェント・アドボケート・プログラム)が充実していたので、3日間続けてPAP会場で学んで来ました。少し難しいのですがPAP講座には、がん医療やがん対策について広く学ぶ基礎講座と医学研究・臨床試験等における患者・市民参画を推進することで、より良いがん医療のために患者や家族が協働することの重要性を学ぶ応用講座がありました。印象に残った要点をまとめてみました。 【1日目】 ◆いきなり、「パネルディスカッション:患者の声を聴く」から始まりました。東京都のがんポータルサイトの話、次にがん患者の横の繋がりが大切…
あけぼの会は、1978年10月、ワット隆子の「同じ体験をした人と会って話がしたい」との呼びかけで発足しました。
以後、あけぼの会がずっと守り通してきたことは、「今一番困っている人の役に立つ」ということです。
ワット隆子
各地で月1回オープンする乳がん相談室です。
会員以外の方もどうぞ、おいでください。
毎年秋に、全国の皆さんで集う大きな会です。
公演の記録、最新の医療情報、行事予定と報告、体験談等を掲載。
「お母さん、乳がんで死なないで」のメッセージを、母の日に、街頭で送るキャンペーン。
各県が主催して、専門医を講師に迎えての講演会などを行っています。
地域の保健所、学校、企業からの要請を受けて出向き、乳がん早期発見の重要性や個人的体験を話して、乳がんを理解してもらうプログラムです。