日時 :11月14日(日) 12時30分~
会場 :高島市マキノピックランドとメタセコイヤ並木
参加者:会員13名、健康づくり財団2名、高島市保健師2名、計17名
メタセコイヤの和名は「あけぼの」。偶然に導かれたのでしょうか。あけぼのの並木をあけぼの会のメンバーが乳がんの啓発活動をしました。秋晴れのあったかいぐらいの陽射しに、期待していたメタセコイヤの色づきは未だでしたが、滋賀県屈指の観光スポットには県内外からたくさんの観光客が訪れていました。今回もまたピンク軍団はとても目立っていました。
今回は前回の反省から、「がん検診を受けましょう」「乳がんからあなたの命を守ろう!!」「月に一度の自己検診を」「がん検診を受けて早期発見を」などひとりで持てるメッセージカードを作りました。『乳がんから命を守ろう』の横断幕を先頭にそれぞれメッセージカードを持ちウォークしました。目があっ方が大きなマルのジェスチャーをしてくださったり、すれ違い様に”ご苦労様“”何の団体ですか”と声をかけてくださったりと啓発効果を実感することができました。
市町の検診(対策型検診)は40歳以上からです。若いカップルが沢山来られていて、すれ違うたびに、30歳代のがん検診を実施してほしいなぁ。どうしたら実現できるだろうか。とそんなことも考えながらウォークしました。
啓発後は、産直売り場でお土産を買ったり、お茶をいただいたりと、秋日和の中でゆっくりゆったりみなさんと交流を深めました。
<参加者さんからの感想>
・心の中で「検診に行ってくださいね!自分は大丈夫だと思わないで!」などと思い、通り過ぎる人に視線を向けて訴えました。
・たくさんの観光客の方々に見てもらうことができたので、啓発の目的が果たせたのではないでしょうか。
・メタセコイヤの並木にも映えるピンクの軍団ですね。今回もたくさんの 方々にメッセージが届いたと思います。
・来年は大きな声で啓発活動ができる世の中になっているといいなと思います。
・皆さんと一緒に楽しく啓発活動ができてよかったです。