日時:5月13日(日) 12:00~15:00
会場:福岡市中央区天神街頭、エルガーラホール7F 1号会議室
参加者:22名(先生3名、ストップ・ざ・がんの会3名、がん・ばってん・元気隊1名、会員15名)
5月12日(日)正午、風薫る好天に恵まれ、母の日キャンペーンを実施しました。
「お母さん乳がんで死なないで」のスローガンのもと、福岡市の中心地「天神」の街頭で、ピンクのブルゾンを着て、2000個のティッシュの配布を行いました。 今年も黒木クリニック院長の黒木祥司先生、福岡看護大学の吉田理恵先生、有永真理先生はじめ、大勢の方の協力で自己検診、マンモグラフィ検診の大切さを呼びかけました。
また、新聞(毎日、読売、西日本新聞社)の報道もあり、キャンペーンの効果はあったと信じています。 ティッシュを受け取ってくれた女子高校生は、「母の日のプレゼントのマグカップと一緒にお母さんに渡します。」と笑顔で話されました。 今からは、家族みんなに検診の大切さを声かけしていくのも大事だなあと感じました。
(報告:あけぼの福岡 副代表 熊本恵美子)
【参加者からの感想】
・検診や自己検診を呼び掛けましたが、中学や高校の授業でがんの勉強をする時間を作ってもらいたいと思います。
・ティッシュを受け取った人に少しでも乳がんの意義が伝わって、受診するきっかけになれればよいなと思いました。
・医療に関わるものとして、乳がん検診率が低い中、体験者の方が熱心に検診の重要性を呼び掛けが、多くの方に伝わると良いなと思いました。