日時:5月13日(日) 10:00~12:00
会場:紋別市保健センター2階多目的ホール
参加:会員・4名、一般・10名

紋別市保健センターの乳がん検診啓発事業「マザーズディ」に参加。
合い言葉は「お母さん乳がんで死なないで」

保健師さんによる「女性の健康」の講話があり、乳がん触診模型、パンフレット、帽子などの展示コーナー、保健師さんの相談コーナー、あけぼの会の会員との交流コーナーなど色々ありました。
前日には札響コンサートマスター大平まゆみさんの心を癒すヴァイオリンミニコンサートも開かれました。

「あけぼの会」が各地で行う「母の日キャンペーン」に連動するものとの位置づけで、紋別では初めての試み、やってみなければわからないという意気込みでした。
準備の時間も市民への周知も充分ではありませんでしたが、身内や友人に乳がんの人がいるので、と訪れてくれる人もいました。

検診の大切さを、乳がん患者も保健師さんも熱心に話すうちに、卵巣の話しになり、子宮が無いと子宮がん検診の対象にならずどうしたら良いの?と心配になりましたが卵巣がん体験者と保健師さんのアドバイスで、卵巣をチェック(卵巣エコー)してもらえることを聞いて
ホッとした所で時間になりました。
参加人数10名でしたが、この集まりを続けたいと思います。

この後、イオンの前でカーネーションとティッシュを配布。
一人でも乳がんで命を落とす方が減りますように、子ども達からお母さんを奪われることがありませんようにと願いました。            (報告:青木菜保代・会員)
紋別での初めての啓発活動紋別での初めての啓発活動ピンクのブルゾンの青木さんピンクのブルゾンの青木さん