9月の早朝、我が家の庭に現れたアライグマ! どこから来たの?庭の土を掘り掘りし、  数分後、塀をよじ登って去って行きました。 (撮影とコメント:島崎亮子・東京)   9月の早朝、我が家の庭に現れたアライグマ!
どこから来たの?庭の土を掘り掘りし、
数分後、塀をよじ登って去って行きました。
(撮影とコメント:島崎亮子・東京)
全国のみなさん、こんにちは、

今日は私に巻頭言の番が回ってきたので、【あけぼの会】ホームページについて書いてみようと思う。気づいていましたか?「巻頭」と「笑って」は(原則)週一回、更新することに決めている。実は簡単な作業ではない。とにかく原稿を書いてもらって、私が目を通して形を整えて、和崎さんに送る。和崎さんは、会のHPを一手に引き受けてくれていて山口県岩国市在住(54)で、【あけぼの山口】代表、フルタイムの仕事をしている。記事だけでなく、写真キャプションの一字一句までおろそかにせず、完成となれば、やっとGoサイン!

私はメカオンチでコンピューターにも弱いので、HPをどうUpするのか知らない。無知ゆえに、あれこれ好きに注文付けたり、何度も直しを頼んだりしている。チームを組んで週一回、丸3年近く、よく続けていると我ながら思う。ひとえに和崎さんの忍耐強さのおかげ。「巻頭」と「笑って」だけでなく、「My Story」も臨時に入る。全国の会員が貴重な体験談を書いてくれるこのコーナーは人気なので、書き手に感謝しなければならない。

HPが今のように最初から立派な作りだったわけではない。確か今から20年も前、コロナワクチンで誰もが聞いたことのある製薬会社、ファイザー社(本社・米国)のおかげで現在の姿があり、20年経った今でも金銭的物理的に支援していただいている。喜島さんという女性(広報・社長室)が事務所へ来られて、HP作成の支援をしたいけど、とのこと。会ではその1,2年前、会員のご主人が、わけのわからない私なんかを相手にホームページを立ち上げてくださっていた。ずいぶんと夜遅くまでかかったのを覚えている。

私たちはまだ関心が薄くて、ご主人がせっかく情報をUpしてくださって「見ましたか?」と聞いても「エッ何を?スミマセン」というくらい疎かった。そんな時にファイザー社が薬を売るだけの製薬会社でなく、患者支援も考える会社として、先ず患者会の手助けをすると決めて具体的に作動したのが2001年、初年に【あけぼの会】が選ばれた。女性のがん患者会では一番先だったとそのとき聞いた。作成は専門会社に一任するので、莫大な経費がかかる。患者会が自力ではできない。とにかく、HPはどれだけ頻繁に更新されるかが大事とその時教えてもらったので、今でも忠実にアドバイスを守り、苦しくてもがんばっている。

ざっと誕生から現在までを書いてみたが、会のHPはあくまで、みなさんと会を結ぶツールとしてあると思っている。だから、一方通行にしたくない。みなさんの声をドンドン届けてほしい。それが作り手の励みになります。全国のみなさん、応援してください。

――私、今ナンクロに夢中、日に2,3問解いて、がっくり疲れています。バカみたいね。  ワット takakowatt@gmail.com

バナー広告

とどくすり

コム・クエスト

共同文化社