新潟市は8年ぶりの大雪 (撮影:内藤桂子 新潟 2018/1/12)新潟市は8年ぶりの大雪 (撮影:内藤桂子 新潟 2018/1/12)新年が始まったかと思っていたら、早や1月も半分来てしまった、あわてましょう。みなさん、会長さんは、どうして病気知らずで、あの年で動き回っているのか?疑問に思っているでしょう。どっこい、最近右ひざが痛くなっていて、診てもらわなくてはと考えているのと、最大弱点は歯、恥ずかしいですが人に見せられない。が、お薬手帳はまだ持っていない。丈夫の秘訣?朝のラジオ体操と養命酒40年(こっそり暴露)、あるドクターに言われたのは「ワットさん、それは単なるアル中です」。ラジオ体操は外気零度なので、ずっとサボってます。
映画、テレビはサスペンス・クイズものが好き。音楽は哀愁調かリズミカル(体がひとりでに動くような)が好きで、どれもむずかしくない。あとは1日1解の数独、新聞に4字熟語でもあれば飛びつく。この程度の無趣味人間です。人を持て成すのが好き、でもないですが苦にならない。結構泊まり客あり。リピーターも多い。我が家の朝食メニューのバラエティはホテル並み。来月11日から2週間、息子の友達のイタリアンボーイ、パオロが来る。アモーレ!今から胸ドキドキ。この年になってもボーイに胸ときめかすことこそ、健康長寿の秘訣ではない?ゲストは一人暮らしをにぎわせてくれる。
さて、ここからは真面目に乳がんのお話。ネット上で見つけたある人の発見時の詳細ですが、ただすごい。がん細胞のタイプとして、「①がん細胞の大きさ2cm ②リンパ節転移ナシ ③ERホルモン受容体、PgRプロゲステロン受容体ともに陽性 ④HER2陰性 ⑤ki-67:18%⑥核グレード分類:grade3 ⑦組織学的異型度:gradeⅢ、サブタイプ:おそらくルミナルBライクタイプ(HER2陰性)でしょう」――この人は自分の乳がん情報をここまできっちり把握している。みなさん、どう思いますか?怖いものがありますね。
あけぼの会で母子手帳のような個人の病歴を記す「私のカルテ」※という小冊子を作ったのは20年以上前なので、当然ながら、これだけの項目を書くようになってない。即刻作り直して、項目を増やさないと時代遅れ、馬鹿にされるどころか、使い物にならない。患者がここまで賢くなるのは、ひとえに見上げた進歩、惚れ惚れします。ドクターと対等とはまさにこのことですね。みなさん、今や患者は「知らない」では済まない、ひたすら受験勉強のように専門書と首っ引きで勉強しないと置いてきぼりにされる、大変な時代です。  ワット  akebonok@d9.dion.ne.jp
※上記「あけぼのショップ→私のカルテ」参照