●皆さん、こんにちは。あけぼの会会員とレター会員のみなさんには「AKEBONONEWS 149」が届いて、全部のページを読み終わった頃と思います。いかがでしたでしょうか?以前は「着きました」のお手紙があちこちから来たものですが、今回は手紙とハガキが1通ずつ。最近はメールで、そのほうが早いのでうれしいのですが、数が計10通くらい。2000通以上出てるのに合いませんね。でも、そういう時代。
●40年間作り続けてきたニュースレター、最初は手書き、宛名も手書き。次は宛名シールに手書きした原稿を渋谷の富士ゼロックスまで持っていき、1枚ずつはがせる用紙にコピーしてもらって持ち帰って、みなで封入して、郵便局まで運んでの発送でした。最初は切手を貼っていた。次に「料金別納」が出来る局まで、車を持っている友達に頼んで運んでもらい、そこでバンバンとはんこう押して出した。会員が1000人くらいまでその方式、そこに画期的な宅急便が始まり、取りに来てもらえるようになり、今は札幌の印刷屋さんが印刷、封入、発送まで請け負ってくれています。ありがとう、苦難の歴史!
●さて、みなさん、日本乳癌学会患者セミナーにお越しください。5月18日(金)15:30~18:00 会場・プログラムは左、お知らせ欄でご案内していますが、学会のHPでも見られます。今年は第26回、会長は戸井雅和先生(京都大学大学院医学研究科 外科学講座 乳腺外科学 教授)。戸井先生は乳がん世界で、国内は勿論のこと、国際的にも広く深く認められた専門医で、心から尊敬している先生です。あけぼの会40周年記念大会の講師先生でもあります。その先生からのお電話で「大勢の患者さんに参加してほしいのでよろしくお願いします」とのこと。こんなおねがい電話をじきじき頂戴するなんて、恐れ多い光栄、ドキドキしました。大阪の有志は既に申し込んだ(エライ!)そうですが、そのほかの都道府県で未だのかた、こぞってお出かけください。時節柄、古都京都はとてもきれい。セミナー終了後にはかの有名な山田姉妹(双子ソプラノデュオ)のコンサートもあります(参加は全部無料)。題して【乳がん克服に向けて立ち上がろう コンサート】
●先日韓国の朴さんが2泊していきました。大きな声で喋り続けるので、一緒にいるだけで疲れる。いる間に数独の特訓を。賢くてやる気満々、でも短気で大雑把、数独はじっと考えて地道に埋めていくゲーム。「だから、数独であなたの性格がいい風に変わるかも」と問題集をあげたのですが、今ころきっと叫んでいる。「ワットさん、出来ないヨーー、問題が間違ってんじゃなーい?」とか何とか・・・ ワット akebonok@d9.dion.ne.jp
*アレクサンドラ パレスはロンドンの北側に位置する展示場兼宮殿
*第26回日本乳癌学会学術総会 http://www2.convention.co.jp/26jbcs/program/