楽しんで、若返った皆さんの素敵な笑顔!<br>前列左から4人目より:佐古田先生、ワット名誉会長、河野先生、小西先生、宮内先生<br>2列目右端:川野代表<br>撮影:岡本夏美(ボランティア)楽しんで、若返った皆さんの素敵な笑顔!
前列左から4人目より:佐古田先生、ワット名誉会長、
河野先生、小西先生、宮内先生
2列目右端:川野代表
撮影:岡本夏美(プロ:川野代表の友人)
日時:11月27日(土)14:00~17:00
会場:ホテル北野プラザ六甲荘
参加:30名(ワット名誉会長・顧問医4名・会員25名)

今年も昨年に引き続き、【顧問医とワットさんを囲んでの懇親会】を開催しました。 最初に代表川野が、ワット会長の名言を拝借して「乳がんになったことは不運だったかもしれないけれど決して不幸ではない。今ここに皆さんと集い、楽しい時間を共有できることに幸せを感じる」と挨拶をして、続いて顧問医の先生方が近況を交えながら順番にご挨拶されました。

締めはワット名誉会長。ご自分の体験談、<あきらめない>ことの大切さを若い頃のスチュワーデス物語と最近のイタリア語教室の話を例にあげてお話しして下さいました。「皆さん、どんなことがあってもあきらめないことが大切なのよ。そしたら道が開かれるのよ」もう、その語りかけで、闘病中の人は自分に置き換えて感極まり、うるうるとされていました。ワット会長のオーラは凄かった。

会員が順番に簡単な自己紹介をした後はお楽しみの余興の始まりです。先ずは、「キャンディ・スマイル」さん達によるウクレレの生演奏とフラダンス(ボランティアで)。最後は会員さんもハワイアンレイをかけてもらい、ウクレレの演奏に合わせて唄を歌い、教えてもらいながら、フラダンスを踊りました。

最後は、恒例の、白衣を脱がれた先生方のステージショーです。いつも通り宮内先生が今年の懇親会のために選ばれた数曲を熱唱。次に佐古田先生が宮内先生と振付を交えて息の合った“年下の男の子”を、小西先生は、今年お亡くなりになったお母さまに捧げる歌“おふくろさん”を心込めて歌われました。河野先生は治療中の患者さんをそっと抱きしめながら“あなたに逢いたい”を歌われました。 

最後の曲はもちろん宮内先生の“愛しのエリー”の「タカコ版」、年々心がこもりみんながうっとりと聞き入っていると、どこからともなく河野先生が現れて、ワット会長をエスコートして二人で踊り出されました。会長さんが左右にくるくると回り、まるで舞踏会の一幕を見ているようでした。

初参加の新入会員さん達は、【あけぼの会】創始者のワット名誉会長に会えた感激と患者の立場からでは想像もしていなかった顧問医の先生方と会食をして笑って、夢のような時間だった、と感想を述べられていました。最後に楽しかっただけではなく、ワット会長も顧問医の先生方も時間を見つけては気になった会員さんに寄り添ってお話をして下さっていたことも付け加えておきます。温かい雰囲気に包まれ素晴らしい会になりました。 akebonohyogo@gaea.ocn.ne.jp

 

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