埼玉ABCEF ――武州製薬会社新入社員研修会――報告
持田豊子（あけぼの埼玉会長・前代表）
熱心に話し熱心に聴いている
――マスクはいつになっても取れません
（2022/4/6 ウエスタ川越会議室)
日時：2022年4月6日（水）
会場：ウエスタ川越会議室
参加：22名（新入社員19名、会社関係者3名）
武州製薬会社（埼玉県川越市）新入社員の研修会で、乳がん患者の体験を通して患者の気持ちや家族の思いをお話しして来ました。
・乳がんになって思うこと・がんになる前に考えておきたいこと
・知っておきたい言葉・用語
・がんになった人との接触の仕方
・製薬会社に希望すること、
・患者にとっての医薬品は、などについて。
【新入社員さんからの感想】
・医薬品だけではない患者さんへの寄り添い方も学ぶことができた。
・実体験に基づく患者さんの実態や思いについてお聞きし貴重な時間でした。
・乳がんは自分にも起こりうることなので、詳しいことを知ることができてよかった。
・薬の安定供給を支える製薬の要としての社会貢献の重要性を学んだ。
・製薬に関わっていく上で、患者さんの思いを忘れることなく仕事に取り組みたい。
【担当者の方より】
・新入社員にとっては大変貴重な時間になりました。ありがとうございました。
◆患者の声をお伝えする機会を再度与えられたことに感謝でした。この日の午後は、ウエブ会議で、ファイザー社の新入社員研修もあり、忙しい１日でした。
◆今回は、武州製薬・ファイザー社さん共に、家族や身近な人ががんになった新入社員さんがいて、そのことが製薬会社で働きたい思いを強くしていた、それで今日は特に患者さんとの接し方を聞けてよかったという感想もありました。