日時:11月9日(水)17:15~18:152022、11新久喜総合病院a
会場:新久喜総合病院
参加:57名(医師・看護師・コメディカルスタッフ等)
テーマ:「がん患者から医療従事者に伝えたい事」

内容:新久喜総合病院においては、毎年「緩和ケア研修会」で、患者の声を届ける活動として、10分ほどのビデオレターを送っていました。内容は、患者から医療者に希望する事・不満などの具体的な事例などでした。
今回は、院内での特別講演会として、緩和ケアの研修会の内容を多くのスタッフにも、話してほしいとの依頼で行われました。
講演会の数日前から、コロナの罹患数が増え、当日は,webでの講演会になりました。

下記の項目でお話ししました。
・患者は、理解しているのか? (患者のよくわからない言葉)
・医療者に言われてカチンときた言葉
・医療者に希望する事
・患者会では
・がんになった人への声掛け 

病院業務の終了してからの時間でしたが、多くの方に参加していただきました。
私は、院内の別室からウエブでの講演となりました。始まって間もなく地震(震度3)、構内放送が入ったり、途中でPCが固まったりしましたが、PC専門スタッフが傍にいてくださり、何とか乗り切りました。

【参加者からの感想】
・普段聞けない、患者様目線の講演であり、今後の行動を振り返る機会となった。
・専門用語の使用に関してのお話は、自分自身反省することもあり、今後の患者様の関わりにいかしていきたいと強く思いました。
・患者様目線のすごくいい研修会でした。
(報告:あけぼの埼玉会長 持田豊子)akebonosaitama.net@gmail.com