日にち:6月30日(金)
会場:埼玉県立大学
参加:400人
6月30日、埼玉県立大学で、ABCEF活動をしました。
県立大学の1年生400人(200人づつ2回)に、大学の先生が30分「緩和ケアについて」、50分間私の方で、「乳がん体験、あけぼの会活動と患者から将来の医療従事者に、伝えたいこと」をお話しました。
話が終わるとすぐ、レポートがその場でIパットに入力され、すぐに400名分の感想が送られてきて、びっくりしました。
その中から、多かった感想下記です。麻央さんのこともあり関心が強かったようでした。
このような機会に、患者会の事を話せて、良かったと思いました。
●乳がんを経験したからこそ言えるような言葉が多く有り、とても心を打たれました。
特にワットさんの「がんになったのは不運だが不幸ではない」との言葉に、感動したと同時に見方が変わりました。
● あけぼの会の活動からは、がんに負けずに助け合い、社会に貢献していく姿が、とても素敵だと思いました。
私も、将来その一端担えるようになりたいです。
● 医療従事者の役割・体験者(患者)・家族の役割など、それぞれが役割を果たすことで、患者さんが生きやすい社会になっていくのだなーと思いました。
持田さんの娘さんの言葉に泣きそうになってしまいました。それぞれが支えあうことの大切さ、体験をした方の言葉は、とても大きいと実感しました。
● 乳がんがまさか11人に1人罹患することは知らなかった。母親に、乳がん検診について、きちっと話をしていきたいと思いました。 (報告:持田豊子代表)