報告:ABCEF担当 島崎亮子
2013年9月28日(土)大田区保健所主催「女性の健康づくり講演会- 乳がんと向き合う」の講師として、大田区在住会員の奥山早苗さん・柳亜東さん、事務局スタッフの渡辺智恵子さんと私の計4人で、大田区役所会議室に行ってきました。
今回の講演会は「大田区にお住いで乳がんと診断された女性、治療中、治療後の女性」が対象で、32人の参加がありました。最初はドクターによる講演で、沢田晃暢(てるまさ)先生(昭和大学医学部乳腺外科専任講師)のお話は「・セカンドオピニオン事例・乳房切除とBRCA1/2とエキスパンダー・乳がんを分類しましょう」とかなり専門的な内容で、乳がん体験者が知っておきたい情報が満載でした。
続いて体験談とあけぼの会の紹介。
その後参加者を4つのグループに分け、保健師を加えてグループワーク開始。
会員4人がそれぞれグループファシリテーター(まとめ役)となり、参加者全員から「参加動機・聞きたいこと・話したいこと・感想」を話してもらい、グループごとに発表しました。同じ体験者同士なので、みなさん心おきなく思いのたけを熱く語ってくださいました!この出会いが家族や友人等に広がって、乳がんの啓発・検診率アップにつながればと、願っています。
最後に沢田先生からのアドバイス「太りすぎないように!運動は大事です!」