あけぼの北海道創立35周年記念講演会 「乳がんとの向き合い方」
                       関川正美(あけぼの北海道代表)

IMG_3798日時:2023年10月15日(13:30~ )
会場:八軒会館
参加:40名(会員29、一般11)札幌以外は旭川、苫小牧、白老、新得、帯広から

プログラム 司会 内藤彩子
講演①《あけぼの会45年を振り返って》あけぼの会会長 ワット隆子
  ②《乳がんの放射線治療》  KKR札幌医療センター放射線科部長 永倉久泰先生
  ③《乳がん治療の進歩と当院の歩》札幌ことに乳腺クリニック院長 三神俊彦先生
  ④《乳がんに使われる新しいお薬の話 北大病院乳腺外科教授 高橋將人先生

永倉久泰先生 2005年から賛同会員で、親睦会・ミニ講演会・学習会に講師として参加、2011年~2022年の間に15回「放射線治療豆知識」の原稿も書いてもらっています。お話も原稿も患者のことを一番に考えてくださっているのを感じ勇気づけられます。

三神俊彦先生 2006年に、あけぼの北海道発足時からお世話になっていた下川原出先生からバトンタッチ、学習会を続けてくださっています。今年は6月3日に開きました。
 2012年から札幌ことに乳腺クリニックに、現在は院長

高橋將人先生 聖路加国際病院から昭和大学病院に移られた中村清吾先生が若い医者を育てることに力を入れると言っていらしたのを思い出しました。高橋先生も北海道で若い先生を育てることに精魂を注いでおられます。

大川由美先生(市立札幌病院乳腺外科・乳腺センター長)後半の質疑応答で、司会を おねがいしました。会場から何人も手を挙げて質問があり、活気に満ちていました。

終了後、懇親会を4年ぶりに札幌ガーデンパレスで。15名の参加。

 

参加した人の声
先生方のお話や会場で質問された方の再発された辛いお気持ちに共感して聞きました。
ワット隆子会長の優しさ、相手の気持ちに寄り添う言葉「みんなで辛く不安なことでも支え合っていきましょう」、思いやりのある言葉にお人柄が伝わりました。
会長さんは【あけぼの兵庫】の集まりに参加、次の日【あけぼの北海道】の講演会に出席、パワフルとしか言えません。私たちも元気を出して会を続けて行きましょう。
質問ができる雰囲気で、質問が出て、みなさんが笑顔で帰られたのが印象的でした。

 

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