【あけぼの岐阜】「母の日キャンペーン」 報告
日時：5月8日（日）正午12時より
場所：JR岐阜駅南口
参加：（会員 11名、一般4名）
3年ぶりに「母の日キャンペーン」を開催しました。県庁の保健医療課担当者3人の方も参加予定でありましたが、第7波のコロナ禍で「非接触者との関わりは今回辞退します」と連絡がきましたが、岐阜市役所健康増進課担当者2名他の方は『コロナ禍で受診率が低下しているので是非参加します』と心強い連絡がきました。その他一般の方も2名参加して頂き、会員11名総勢15名の参加でした。
当初は、あけぼの会作成の【啓発チラシ】と【ティッシュ】を台の上に置き、消毒液を持ちながら自由に持ち帰って貰うようにしていましたが、誰一人として目を向ける人はいませんでした。これでは無活動になってしまうと、参加者全員が3年前と同じ形式にして、ピンクジャンバーを着て、マスク・手袋着用し『声掛け』で行きかう人々に渡しました。あっという間に【啓発チラシ500枚】と【ティッシュ500個】がなくなりました。ピンク色の横断幕2枚会員4名で持ち、大声を出せずで見て貰うだけでもとてもインパクトになりました。ピンク色が晴天でとても映えました。中日・岐阜新聞の取材もあり新聞記事掲載されました。活動再開が世間の方々に分かってもらえて参加者全員喜んでいます。
あけぼの岐阜代表 橋渡智美 E-mail : akebonogifu_net@yahoo.co.jp
【参加者からの感想】
・久しぶりの母の日キャンペーンに参加出来嬉しかったです。チラシ受け取ってもらえた方々に『乳がん検診受けてますか？』と声かけした所『受けてないです』の答えが多かったので『これをきっかけに検診受けて下さいね』と声かけ出来ました。受け取ってもらえなかった人たちにも、『乳がん検診受けて下さいね』の声かけは、出来ました。またがんについて少し考るきっかけになればとも思いました。
・コロナ禍の中で、余り近寄れない感じなので、歩いて行かれる方たちに短くて良い、声かけの言葉は何かないかなと思っている内に、終了してしまいました。また、参加したいと思います。
・3年ぶりに母の日キャンペーンを開催することが出来、大変有難く感謝しております。
ただ、コロナ前のような家族連れ、友達同士の方は少なく、単身で行動される方が多いと感じました。
また、以前のような活動が出来るのか不安はありましたが、声掛けを短くするようにしたくらいで、ほぼ変化なく活動できたことが嬉しかったです。