あけぼの滋賀(20230202)グループ分け日時:2月2日(木)13時~15時
会場:滋賀県健康づくり財団
参加:16名(会員12名 一般4名)

参加者一人ひとりが簡単な自己紹介から始めました。その後、初めて参加された方たちは緊張した面持ちでしたが、“治療が始まるが、小さな子供たちの面倒はどうしたらよいの・・・家事は・・・。”“セカンドオピニオンを取って主治医との関係性が揺らいだように感じる。転院は・・・。”等、こころの中の思いや悩み、不安を話され、それに応えるように先輩たちが、治療中の育児について考えたり、支援を紹介したり、治療の副作用を乗り越えた体験、そこから得られた生活の知恵等を話しました。

後半は再発転移されているグループと初発のグループとに分かれ、より近い体験をしている者同士が話しました。この日はいつもに増して話が弾み和やかなハウスとなりました。

<感想より>
 ・初めて参加させていただきましたが、大変勇気をもらいました。これから抗がん剤を開始するにあたり、先が見えず不安しかありませんでしたが、色々な経験をお聞きすることができ、頑張れそうという気持ちになりました。皆さまの姿から、がんと一緒に生きていく未来を少し想像できるというか、想像してもいいのかなと思うようになりました。
 ・今日初めて参加しました。再発しているのでいろんな悩みがあったのですが、話してスッキリしました。やっぱり話すことは大事だなと思いました。また、参加したいと思います。
・再発して一人で悩んでいたことを皆さんと共有できアドバイスも頂いて、これからの参考にできそうです。
・皆の励ましが治療中の人の力になれば思う。
・経験してきたことが、治療や副作用の少しでも参考になったらいいかなと思いました。

次回は2023年3月2日(木) 13時~ 会場は同じ
報告 菊井 kikui@crux.ocn.ne.jp