日時:R4年5月8日(日)
会場:福岡市中央区天神街頭および天神ビル5号会議室12:00~16:00
参加:22名(黒木祥司先生、会員17名、ストップ・ざ・がんの会1名、保健師さん1名、一般2名)
五月晴れの青空のもと、母の日の正午より福岡市天神で乳がん検診啓発チラシとウェットティッシュを配布しました。
母の日キャンペーンはコロナ禍前の2019年以来3年ぶりです。応援の方も含めて総勢20名、お揃いのピンクのブルゾンに帽子、ピンクのトートバックを持ち、乳がん検診や早期発見の大切さをお伝えしながらお渡ししました。
天神の街は工事のためか人の流れが変わっており、また、コロナ禍で以前より人通りが少ない印象でした。場所によっては少々時間がかかったようですが、初めて参加された方も3年ぶりの方も、それぞれの思いを込めて明るくお渡しされていました。
テレビ局も2社取材があり、夕方のニュースや翌朝の情報番組で流れました。ピンクの集団はとても鮮やかで目立っていいですね。通行人の中にはスマホで撮影される方もいて、こちらもSNSなどの投稿を通してご覧になった方の心に残ればいいなと思います。
配布終了後は、近くの会議室に移動してあけぼのハウスを開催しました。
顧問医の黒木祥司先生のお話のなかで、コロナ禍で発見や治療が遅れてしまった方がクリニックの患者さんにもいらっしゃるというお話を伺い、あらためて母の日キャンペーンなどの啓発活動を継続することの大切さを感じました。
その後の質問では、補助療法と再発治療のスケジュールの違いや、人によって異なる術後の検査内容や周期について事例を挙げながらお話してくださったので、とてもわかりやすく勉強になりました。
アンケートにも母の日キャンペーンの大切さを書かれた方が多数いらっしゃいました。
来年もみな元気に集い、実施できることを願っています。
報告 あけぼの福岡代表 小西洋子 akebonofk@gmail.com
【参加者からの感想】
・3年ぶりに参加しました。やはり母の日キャンペーンは必要だと思いました。
・初めて参加しました。皆さん、好意的に受け取っていただきよかったです。黒木先生のお話が聞けて、とても参考になりました。
・初めて参加しましたが、なかなか難しいことだと思いました。家族連れの方のほうがよく受け取ってくださったような気がします。いい経験になりました。
・3年ぶり、コロナの中でも配布できてよかったです。啓発活動は大事だと思います。
・3年ぶりに参加できてよかったです。皆さんの笑顔が見れてうれしかったです。