日時:7月14日(火) 13時半~15時半
会場:市立長浜病院 別館1階 i・りんぐ
参加:10名(会員8名、一般2名)

 陽射しが日ごとに力強さを増し、本格的な夏の気配が漂う中、市立長浜病院にて「第1回 長浜おしゃべりカフェ」を開催しました。この「長浜おしゃべりカフェ」は、昨年度に引き続き、乳腺外科医の先生とがん専門看護師さんと一緒に、お茶やお菓子をいただきながら、ざっくばらんにお話しするステキな集いです。

 当日は、10名の方が参加され、初めての方が2名おられました。手術をされて間もない方からは、“退院後の生活について”の質問がありました。先生からは、他者に病気のことを伝えるメリット、やりたいことを実践する大切さ、最初は全力でなくても大丈夫だということを伝えていただきました。
また、別の参加者からは、現在の困りごとである、“やる気がでないこと”や“睡眠関連”についての質問がありました。参加者の皆さんからは、日光を浴びることや散歩、趣味を持つこと、睡眠薬の調整、睡眠についての情報に惑わされないことなど、次々と興味深い内容が語られました。

 次に先生から私たちに、乳房再建についてどのように考えるかの質問がありました。再建については、個人の価値観が大きく反映します。年齢、ライフスタイル、再び身体にメスを入れるリスクなどを考えて、納得した選択が必要だと改めて気づくことができました。人工乳房については、看護師さんからパンフレットを見せていただき、イメージが広がりました。乳房再建をきっかけに温泉の話題で盛り上がり、病気を抱えても自分らしく生きることの大切さを再認識した瞬間でした。
 参加者には、元製薬会社に勤務されていた賛助会員もおられ、ジェネリック医薬品についての解説もしていただき、新たな情報を得る機会となりました。

 時が流れても皆さんの心には、乳がんとともに歩んだ記憶が今も残っていると思います。だからこそ、同じ病気を経験した仲間と医療者との語りを通して得た気づきは、かけがえのない財産になると信じています。
 先生の軽快なトークに引き込まれ、学びあり、笑いありの充実した2時間でした。

次回の開催は10月13日(火)です。遠方の方もおられますが、ぜひ一度「長浜おしゃべりカフェ」に足を運んでください。

報告:あけぼの滋賀スタッフ 前川直美

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