日にち:9月9日(日)13:30~15:30
会場:あすなろカフェ2F イベントスペース(高崎市鞘町)
参加者:19名(会員・15名、 一般・4名) うち入会3名

術後2週間という方から20年以上の方まで19名の参加でした。

日の浅い方からは、手足のしびれ、こわばり、めまい、ホットフラッシュなど治療の副作用についての悩みや周囲の人にどう伝えるか、SNSコミュニティサイト「ピアリング」で元気をもらっているなどのお話があり、また年数の経った方からは自分へのご褒美にエピテーゼ製作中、骨転移したけれど、治療のお蔭で痛みはほとんど感じなくなり、ボランティアや温泉など、生活を楽しんでいますと。

ダンスイベントに参加し来年も続けてみたい、手話の勉強を始めた、乳がんアドバイザーの資格の申し込みをした、治療の副作用で声が出にくくなり、障害者年金をもらう手続き中など、新たに前に進み始めたお話しもありました。
本当に盛りだくさんの内容でした。     (報告:本田攝子代表    E-mail:gunma_akebono@yahoo.co.jp

【アンケートから】 
・勇気を出して来てよかったです いろいろ参考になりました また来たいと思いました
・ いろんな病状の人、考え方があって参考になりました とても楽しかったです
・みなさんのお話しは、今後の生き方にとても心に響くものがありました。
 人は誰かに生かさられているなあとしみじみ思いました
・治療が終わり経過観察の身になって、治療中よりも体は楽だけれど心の拠り所がない感じがしています。
 いつも頭の片隅に病気のことが離れないのはいいのか悪いのか。
 新しいことを始めたいと思いつつ、一歩を踏み出せないのがもどかしい思いをもって参加しました。

話しがはずんだハウスでした。話しがはずんだハウスでした。